ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

土井乃恵琉 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

寄る辺なき影法師(ストランティド・シルエット)土井乃恵琉(どい・のえる)

プレイヤー:えむこ

取り戻すよ。キミ達のことはね」

年齢
300以上(数えるのを忘れた)
性別
性別不詳
星座
身長
172cm
体重
64kg
血液型
ワークス
FHエージェントA
カヴァー
高校生
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
エグザイル
オプショナル
ウロボロス
HP最大値
+45=76
常備化ポイント
10
財産ポイント
6
行動値
7
戦闘移動
12
全力移動
24

経験点

消費
+302
未使用
47
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 まあ、昔の話だけどね
資産家
経験 永い時間を生きる意味、また探さないと
喪失
邂逅/欲望 そういう約束しちゃったから仕方ないよね
欲望:生存
覚醒 侵蝕値 古代種のレネゲイドウィルスに感染
感染 14
衝動 侵蝕値 何かの軛から放たれたいという意味で、死を求めるのは当然なのかもしれない
自傷 16
その他の修正6
侵蝕率基本値36

能力値

肉体5 感覚3 精神1 社会1
シンドローム1+2 シンドローム2+1 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長1 成長0 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵9 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志3 調達4
運転: 芸術: 知識:レネゲイド2 情報:FH1
情報:噂話3
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 時の揺り籠
Dロイス 古代種
固定 時田迅 感服 嫉妬
シナリオ 願い 執着 無関心
友人 アレン・ホワイト 連帯感 憤懣
仲間 青野空奈 信頼 憐憫
教師 時田令 信頼 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセ:ウロボロス 3 メジャーアクション - - - 2 -
C値-LV(下限値7)
渇きの主 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 至近 4 -
装甲無視。命中時、自身のHPを[LV*4]回復する。素手または《赫き剣》の攻撃でのみ
シャドーテンタクルス 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 - 効果参照 1 -
このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の射程を10mに変更する
赫き剣 4 マイナーアクション 自動 自身 至近 3 -
使用時に[LV*2]以下の任意のHPを消費。シーン間、武器を作成・装備
破壊の血 4 マイナーアクション 自動 自身 至近 2 リミット
《赫き剣》と組み合わせて使用。作成する武器の攻撃力を+[LV*3]、ガード値+5。HP2点消費
尾を喰らう蛇 1 セットアッププロセス 自動 自身 至近 4 -
1D点のHPを失う。「オーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用」と書かれたエフェクト1つを使用できる
背徳の理 3 オートアクション 自動 自身 至近 3+1 -
オーヴァードに1点でもHPダメージを与えた際に使用。シーン間、ウロボロスのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを[LV*2]個する
不死者の恩寵 2 クリンナッププロセス 自動 自身 至近 5 -
自身のHPを[(LV+2)D+【肉体】]点回復する。戦闘中でない場合はシーン1回使用可能
無限の血肉 1 オートアクション 自動 自身 至近 4 リミット
重圧でも使用可能。戦闘不能時に宣言。戦闘不能を回復し、HPをLVD点回復する シナリオ1回
ヘルズブラッド 2 オートアクション 自動 自身 至近 4d10 120%
ダメージロール直前に宣言。ダメージ+[LV*2]D シナリオ1回
異形の刻印 9 常時 自動 自身 至近 - -
最大HPを[LV*5]
ハイリザレクト 3 常時 自動 自身 至近 - -
《リザレクト》で回復するHPを+[LV*2]点する
イモータルライフ 1 オートアクション 自動 自身 至近 効果参照 Dロイス
戦闘不能時に宣言。戦闘不能を回復し、HPを2D点回復する。回復したHPと同じだけ自身の侵蝕率が上昇する シナリオ1回
環境適応 1 メジャーアクション
イージーフェイカー:完全演技 1 メジャーアクション

コンボ

赫き剣

組み合わせ
タイミング
技能
白兵
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
9
11+消費HP
100%以上
5
9
破壊の血100%未満
5
9
12
破壊の血100%以上
5
9
15

リーサルシャイン効果適用済

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
情報収集チーム 2 <情報:>達成値+2 シナリオ3回
思い出の一品 2 <意志>達成値+1
デモンズシード 0 3 エフェクト最大レベル+1 《背徳の理》指定
リーサルシャイン 0 10 「武器を作成し、装備する」エフェクトで作成された武器の攻撃力+3
インフィティコロナ 25 白兵攻撃の直前に使用。その攻撃の攻撃力を+[使用している武器ひとつの攻撃力]する。シナリオ1回

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 38 299 38 0 385 47/432
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

肌色

死のうと思っていた。永すぎる人生を終わらせるため、死のうと思っていた。
そのために友人を殺そうと思っていたのに、予期せぬ介入でそれは阻まれた。
時を止めて自分と同じ立場になってまで、自分を止めようとしてくれたことで
自分は死にたいのではなく、同じように会話をできる相手が欲しいのだと気づいた。
友だと言って必死に自分のことを引き留めてくれる人たちがいる。どんなにひどい言葉を投げかけたとしても、決して腐らずに。
その願いを自覚してしまったのであれば、もう「死ぬ」という選択を選ぶことはできなかった。


本名「ノエル・ドイル」。
周囲にはハーフだと名乗っているが、実際は日本人ではなく欧州の血が流れている。
まだ10代半ばの頃に古代種のレネゲイドウィルスに感染。以降は外見年齢は変わらず、何百年と呼べる時を生きてきた。
家族や当時の友人はとうの昔に亡くしており、天涯孤独の身。
長い時を生きるにつれて人生に意味を見出せなくなり、不老不死を終わらせるための死ぬ方法を求めていたが
神威町にやって来て紆余曲折あり、死ぬのではなく生きることを決めた。

FHに加わっているのもその一環である。レネゲイドウィルスの研究が主であり、進んで戦闘任務には関わらない。
「死ぬために生きる」という一見矛盾した願いは、他のオーヴァードにはない時を遡る力「時の揺り籠」を目覚めさせるに至った。
……が、死ぬという願いを諦めたことで「時の揺り籠」の力は消えている。

オーヴァードとしての特徴は、古代種のレネゲイドウィルスによるものなのか、自己治癒能力が非常に高い。
それが死ねない理由のひとつとなっている。
身体が頑丈かつ適応性が高いことに加えて、リザレクトしても傷が瞬時に治り、たとえ体が粉々に砕けるような損傷をを負ったとしても元の身体に戻る。

性格は長年生きてきたこともあり老成・達観しているが、本心を他人に露わにするタイプではない。
仲が深くなるほど別離の時が辛くなると考えており、一定の距離を超えないよう、一線を引くようにしている。
ただし、友人であるアレンと迅に対してはある程度心を開いており、2人をからかうのが好き。

3話年表

オープニングフェイズ:
12××年、ノエル・ドイル、当時のイングランド王国(現在のイギリス)で誕生。
いわゆる貴族層の生まれである。
男性と女性の両方の特徴を持つ身体で生まれ、周囲からは奇異の目で見られた。両親だけは彼の身体的特徴に理解を示し、大切に育てた。
ただし、当時の状況を鑑みて、女性として育てられた。当時の女性は12~14歳で結婚するのがほとんどだったが、縁談を全て断ってきた。
ノエルは両親に感謝の思いを抱きつつ生きてきた。性別も騙してはいたが友人もいた。
恐らくこの時が一番幸せだっただろう。


ミドルフェイズ1:
12××年、遺跡より発掘された物品に触れる機会があり、その際に古代種のレネゲイドウィルスに感染。
10代半ばの年齢で身体の成長が止まる。
覚醒時に高熱を出すも、特に何事もなく元気になった。(※当時は20にならず死亡する人も多い。中世の平均年齢は35歳)
感染した当初は普通の生活を送っていたが、20半ばで明らかに周囲との老化の流れが違うことを、自分も周囲の人も気付き始める。
両親からも「怪物」と忌避され、このタイミングで家から出奔する。

この時、女性として生きることは不便の方が多いと考え、男性として生きることを決める。
裕福な家で生まれた彼がどうやって一人で生きたのかは、ここでは割愛する。
(実際のところ、使用人として他の家に住み込みで働いていたり、時には身体を売ったりすることもあっただろう)

数十年後に故郷に戻ったとき、生家は既に無くなっており両親も死亡していた。
子どもは自分ひとりしかいなかったため、世継ぎもおらず家は取り潰されていた。
残っていた墓で、ひとり彼は両親に謝るしかなかった。
たまたま出会った友人は、自分とは見違えるほど老いていた。
恐ろしいものを見るような目で見る友人の前からノエルは逃げ出す。
その後は故郷を離れ、各地を転々とすることになる。


(関係ない情報
 14世紀、黒死病が流行。交流のあった多くの人が死んでいくが、ノエルは当然死なない。
 フランス王国とイングランド王国の間で「百年戦争」が勃発。ジャンヌ・ダルクもここで見かける)


ミドルフェイズ2:
14××年。
ヨーロッパ各地を旅する中で、一度好きになる女性が現れた。
だが、時が流れるにつれて、相手がノエルに抱く感情は愛情から未知のものを見る「崇拝」「畏怖」に変化した。
自分を見る目が変わったと理解したノエルは、彼女の前から去った。


ミドルフェイズ3:
15××年。
旅の中で交流を深める海軍の男性がいた。
ノエルの変わらない外見や死なないという体質を冗談交じりに話したが、彼は受け入れてくれた。
けれども十数年後、やはり彼もまた時の流れに寄り添うように死んだ。
当時のキリスト教の他教派の排斥、宗教戦争を発端としたスペインとの英西戦争にて、友人は戦いの中で死んだ。


トリガーイベント1:
16××年、古代種に覚醒して数百年を生きた頃。
ノエルは既に生きる理由を見失いつつある。
生きるよりも死んだ方がマシだ、と考えた彼はどうにか死ぬ方法を探す。
一度は海に身を投げた。意識を失ったが、気づけば砂浜に打ち上げられていた。
炎に焼かれればいいと思ったが、火だるまになった時には激痛と身体の再生が同時に襲いかかった。炭化した皮膚は再生し、元の外見を取り戻した。

ノエルは思う。神という存在がいるなら、何故こんな苦痛があるのか。
答えは簡単で、神なんてものはいないからだ。救済を求めたところで、助けてくれる者など誰もいない。
ならば、この命をどうにか終わらせる方法を自分で探すしかない。
自覚的か、無自覚かは別として、「時の揺り籠」の力に目覚めたのは、きっとこの時だろう。


(関係ない情報
 16××年、この頃ヨーロッパでは魔女狩りが流行しており、ノエルも身体的特徴と変化しない外見から
 魔女だと疑われ、魔女狩りに遭っている。
 ただし彼にとってはどうでもよかった。処刑されようが死にはしないため。

 17世紀のフランス革命、18世紀の産業革命は特に触れない。
 この頃のノエルは単なる時代の移り変わりにしか捉えられず、関心がない)


トリガーイベント2:
第一次世界大戦、第二次世界大戦といった世界規模の戦争の最中でFHの存在を認知。
ようやくこの頃になって自分の力がレネゲイドウィルスによるもの、感染した者をオーヴァードと呼ぶことを知る。
自身の古代種のウィルスを解析するため、FHに協力することになる。
自分の身体にメスを入れられ、弄られることなどどうでもいい。死にはしないし、すぐに治るからだ。

それでも、死ぬための手段は解明できなかった。
そして時は現代に移り、願いを叶える遺産「ティルヴィング」のことを知る。


クライマックスフェイズ:
アレンと迅を殺害し、ティルヴィングを手に入れる。
願うことは「自身の死」。永い時を経て、ようやく死ぬことができる。
どうやっても、どう焦がれても手にできなかった死を前にして、ノエルは満ち足りていることだろう。
※ただし、多分ここでは死にません。「救済」してくれる存在など信じていないので。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
74
作成時ボーナス
100
追加経験点
1 2021/11/28 「Creadling Cronos」 35 某国さん
「Creadling Cronos」クリア経験点
2 2022/1/11 「Cradling Chronos the Continue」 46 某国さん
「Cradling Chronos the Continue」クリア経験点
3 2022/2/19 「Save the World」 47 某国さん
クリア経験点

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