“羅刹斬”飯篠 秋久
プレイヤー:輝美店長
- 年齢
- 21
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 184cm
- 体重
- 84kg
- 血液型
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- バロール
-
-
- HP最大値
- +21=58
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 15
- 戦闘移動
- 20
- 全力移動
- 40
経験点
- 消費
- +194
- 未使用
- 0
フルスクラッチ作成
ライフパス
出自
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名家の生まれ |
経験
|
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死と再生 |
邂逅
|
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俺の色 |
覚醒
| 侵蝕値
|
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命令
| 15 |
衝動
| 侵蝕値
|
|
憎悪 |
18
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侵蝕率基本値 | 33 |
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能力値
肉体 | 5
| 感覚 | 4
| 精神 | 7
| 社会 | 3
|
シンドローム | 1+0
| シンドローム | 1+1
| シンドローム | 2+2
| シンドローム | 0+1
|
ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
成長 | 4
| 成長 | 1
| 成長 | 3
| 成長 | 2
|
その他修正 |
| その他修正 | 0
| その他修正 |
| その他修正 |
|
白兵 | +10=29 |
射撃 | 1 |
RC | |
交渉 | |
回避 | |
知覚 | |
意志 | |
調達 | 1 |
運転: | 2 |
芸術: | |
知識:レネゲイド | 2 |
情報:裏社会 | 2 |
ロイス
関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
Dロイス
| 屍人
| |
―
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| ソフィー
| 執着 |
/
| 悔悟 |
|
| |
| 弟妹
| 純愛 |
/
| 脅威 |
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―
| |
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|
| |
―
| |
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|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
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エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
非オーヴァードをエキストラ化 |
| コンセントレイト
| 3
|
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|
| 無形の影
| 1
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| 瞬足の刃
| 3
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| 漆黒の拳
| 1
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| グラヴィティテリトリー
| 3
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| 闇夜の鴉
| 1
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| ディメンジョンゲート
| 1
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| ポケットディメンジョン
| 1
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一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
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ウェポンケース
| 1
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コネ:情報屋
| 1
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|
改造:エンチャント
| 0
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| 指定:漆黒の拳
|
暗鬼の刃
|
| 35
|
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|
カスタマイズ:エンチャント
|
| 10
|
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経験点計算
能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
|
100
| 68
| 111
| 45
| 0
| 324
| 0/324
|
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 黒
- 瞳
- 黒
- 肌
- 東洋系
武術の名家、その長男。現当主。
UGNの依頼で危険分子を討伐しているレネゲイド専門の暗殺者。
限りなくピュアブリードに近いウロボロスでありながら、僅かに混ざったバロールの因子によってクロスブリードとなっている。
コードネームは”羅刹斬(ラクシャサ)”、神と悪魔を斬るもの。かつてジャームと化した神格を打倒した、レネゲイドを殺すことだけに特化した彼のレネゲイドを、他のオーヴァードはそう呼ぶ。
奇妙なことにこのバロール因子はウロボロスのそれと型が一致しない。つまり、一人の中に二人分のレネゲイドが存在しているのである。
立てられた仮説は、他のオーヴァードを捕食した、というもの。ウロボロスは他者のレネゲイドを取り込む特性がある。実際UGNの記録上でも彼は二度オーヴァードの捕食を行っている。しかしそのどちらもがエフェクトを得るだけでシンドローム自体に変化は無かった。覚醒前、或いは覚醒と同時に捕食したのではないかという説もあるが本人の証言も得られておらず真相は謎のままである。
仮にそうだったとして、彼は誰を何の為に喰らったのだろうか。
彼が「ソフィー」と呼ぶ彼自身の影と、何か関係があるのかもしれない。
幼少期に起こしたとある事件が原因で家に存在を秘匿され、弟妹以外から忌み嫌われていた。それは次第に秋久の心を殺し、ただ死んだように生きているだけのナニかだけがそこに残る。
そんな折、一人の少女との邂逅が彼の人生を変えた。
少女の名はソフィア・ブレイフマン。ロシアの名家、その令嬢であった。最初は関心を持つことすら無かった秋久だが、ソフィアとの日々は次第に彼の心を蘇らせ、本来あるべきだった姿へと変えていく。
時は経ち秋久は高校卒業を控えた18歳、ソフィアは14歳になった。
家のせいで友人はほんの一握りしかいなかったが、だとしてもそれはソフィアがいてくれたからこそ手に入れられたかけがえのない日常。故に、秋久の心は決まっていたのだ。
「ソフィー。俺、卒業したら家を出ようと思うんだ。それで何でも屋を開こうかなって。……君が俺にそうしてくれたように、俺も誰かの助けになりたい。でもきっと、俺一人じゃ成し遂げられない。だから――君が大人になって、それでも俺に力を貸してくれるなら……一緒に、人助けをしてほしい」
その時彼女が何と言ったのかを、秋久は今でも覚えている。
救えなかった、後悔と共に。
唐突だった。一瞬だった。屋敷は火に包まれ、木の焼け崩れる音と銃声、人々の悲鳴だけが木霊する。
視界に広がるのは赤、朱、紅、真紅。そして、隣に倒れ伏すソフィアの銀。
共に倒れた柱の下敷き。咄嗟に突き飛ばされたことで秋久は挟まれるだけで済んだが、彼を助けたソフィアは……誰が見ても、助かるような状態ではなかった。しかしそれは、このままいれば秋久も同じことだろう。
酸欠のせいか、衝撃のせいか、それとも感情の爆発だったのか。急速に色を失っていく世界の中でも、その顔だけは色を持つ。
自分に手を差し伸べてくれた。
自分を引っ張り上げてくれた。
自分を進ませてくれた。
自分を、俺を、救ってくれた。
「泣かないでよアキ。初めての涙がお別れなんて、悲しすぎるじゃない」
涙は君がくれたものだ。
「ほら笑って。そうしたら私も安心出来るから」
笑顔は君が教えてくれたものだ。
「そんなところでじっとしてたらアキまで死んじゃうよ。私は……そんなの嫌だな」
失いたくない気持ちは君が形作ってくれたものだ。
「……本当は、私だって嫌だよ。死にたくない、貴方と離れたくない、悲しませたくない。でもどうしようもないんだ」
諦めないことは君が見せてくれたものだ。
「……ねえ、秋久。お願いしてもいいかな」
その先を言わないでくれ。それを聞いたら、俺は、
「私の分も、私の命と一緒に生きて」
その後、生存者の前に現れたのは真紅の白を抱える秋久だった。とても死体を抱えて脱出出来るとは思えない状況、しかしそこには確かに、柔らかい笑みを携えて眠るソフィアの姿。
鬼の慟哭は、屋敷の焼け落ちる音にかき消された。
セッション履歴
No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
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| フルスクラッチ作成
| 194
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