登録名：宵待ハク
コードネーム：影縫い
性別：女
出身：不明
誕生日：不明
身長：139
体重：48
血液型：AB型
所属：UGN日本支部霧谷雄吾直属
ブリード：ピュア
シンドローム1：エンジェルハイロウ
シンドローム2：―――――
シンドローム3：―――――
特記事項：”深淵の切り札”の1人。彼女個人及び能力に関する全ての記述は秘匿される

立ち絵メーカー：ケモヒトメーカー
立ち絵メーカーURL：https://picrew.me/ja/image_maker/2089566

・戦闘適性：A
・継戦能力：B
・命令順守：A
・陣頭指揮：E
・社会適性：E
・RC技術：A
・衝動耐性：B
・特異能力：--

霧谷雄吾の抱える”切り札”―――深淵の切り札の1人。
高度な追跡能力と超遠距離からの狙撃を得意とする。

7年前に実行されたとある作戦において救助された人物。
他にも多数の実験体となった人物がいたと思われるが、救出出来たのは彼女一人だけだった。
「実験体 No.89」それがそれまでの彼女の名前だった。
その作戦に同行していたUGN監査部局長霧谷雄吾（当時）が彼女をハクと名付け引き取る。
それ以降彼やUGN本部エージェントに教えを乞う形で訓練を積んでいった。
彼女が自称を"ハク"から"宵待ハク"へと変えるころ。彼女は霧谷雄吾の切り札と成った。

実験の影響か、或いは。彼女は自らを"戦闘マシン"や"戦うための機械"として定め、それ以外の行動を取りたがらない傾向にある。
霧谷雄吾日本支部長が彼女に手伝わせる形で料理を教えたおかげか、多少は料理が得意なようだ。
しかし趣味や娯楽と縁遠い生活を送っている事には変わりなく、空いた時間も学問や訓練に費やしている事が多い。
交友関係も皆無非常に狭く、彼女の友人は年齢が近いエージェントが僅かにいる程度。それも霧谷雄吾に会う用言われたものだけ。
霧谷雄吾は時折娯楽に興じるよう提案しているが、彼女を見る限りそれは叶っていない様だ。

彼女の根底にある欲望は報いる事だ。自らが受けた恩に。かつての兄弟姉妹の中で一人だけ生き残ってしまった罪悪感に。
為に、自分自身が楽しむことがいけないことだと思い込んでいる。
その為に彼女は知見を広げ過去と向き合う時間が必要なのだ。
いつか、前を向いて心の底から笑える日がきっと来るのだろう。
――――――Y・K