こんな人

　人懐っこく武闘派なUGN支部長。
男らしい口調で話す。豊かな白髪と鍛え上げられた肉体が特徴的。
実はレネゲイドビーイング（虎のような動物）であり、実年齢は不明。

来歴

　かつて発見された当時はジャーム化の恐れありとしてUGNに捕獲されていたが、脱走。
その後UGNエージェントの手によって再捕獲される際、別のジャームに遭遇、これを制し、一般人への危険を排除したことから、エージェントとして教育の余地があると担当のUGN支部長が判断。
　それから教育を受け、本来は人間社会に対して好意的・積極的であったことに加え、RBとしての類まれなる身体能力を駆使して組織内での地位を獲得した。
　しかし「厄災」を機にその支部も失い、責任を問われたが協力者の力添えもあり、以降UGNエージェントとして活動を続ける。

研究報告

　捕獲された時の傷が三ツ星のように背中に残っているため「トライスター」と呼称。「リオリー」という名前はUGNエージェントとして在籍する際にコードネームと共に当時の担当支部長が与えたもの。
　人間、こと子供を好み、護るべき対象と考えている。これは起点となった動物が母親だったのではないかという推察が研究員から提出されているが、本人への問診では本人にそのような記憶がないことが報告されている。
　半面、獣としての矜持と野生の勘のような性質は健在であり、戦闘、とくに白兵戦を得意としこれを好む。侵蝕率によっては倒した相手を捕食しようとするため注意が必要。人肉はエージェント登録後の投与は禁止されている。

『Dawn Again』

▼PC3：元UGN支部長“失った者”　――Eight of Swords

　カヴァー/ワークス：指定なし/UGN支部長
　ロイス：帳 千寿（とばり ちず）　推奨感情　P：連帯感/N：悔悟

セッション履歴