異聞の住人にして、異端なる魔人。
辛口ながら優しさを隠せない不器用な少女。誰かが困っているのを見つければ、舌打ちしながら手伝いに行く。
質素なものを好み、フリフリした可愛らしいものが大の苦手。見るも嫌、着るなんてもってのほか。ｺﾛｽｿﾞ

元々は剣術に加えて産まれた世界の『魔法』を操る、所謂『魔法剣士』であったが因縁の相手を屠る際に自身が持つ神秘を完全に使い潰す。
結果、自然回復することがないリソースを完全に喪ったためか『魔法』を扱う事はなくなった。一応何からの方法で供給は出来るらしい。

二刀流の剣士。銃や魔法もお手の物。

傍立者

“鳴かずの梟(ミネルヴァ)” 亜理栖 深薫：同居人。事件で瀕死の大怪我を負っていた所を拾った。面のわりに結構下衆いよな。
“一期一会(ニューワールド)” 多賀芽 瀧紀：同居人。傍立者に世話になることになった発端。アタシの腕(ぎしゅ)を狙うな。
“白鐘の料理長(ペラ・シェフ)” ハラペーニョ：同居人。深薫が連れてきた。創作料理はやめてくれ。
“初製論(ファーストワーカー)” 亜理栖 仁：大家。なんでアタシの装飾品(アーティファクト)鑑定できるんだ？

特現対

“真我一閃(リーベラ)”朝在 燈：第一班班長。同門な上に物静かなので相談に良く乗ってもらう。
“天下無敵の暴太郎” 華流 凱：第二班班長。ギャグ世界の住人か？
“不滅の緋(ラグナロク)”磨杜 梨伽：第三班班長。意外とマシな奴だな。
“紡縁侠(スターレイン)”阿須蛇 志行：第四班班長。意外と面倒な奴だな。

クォーツァー

“灰紅の霊王(グレイレット・イノセント)” シュリア・プライズ・アウスレーゼ：師にして友。
“機械仕掛けの夢(ギャラクティック)”ノヴァ：鬱陶しい預言者。カルセが神殺しに至ったのは彼の忠言あってこそ。
“告げる針は枷のように(リサナウト)” ：組み手相手。コイツの話し方に慣れたからか大抵の面倒な相手との対話は適当にするようになった。

故郷の旅仲間

“塵は灰に(ララバイ)”スキューマ：寡黙な狙撃手悪魔。一番馬が合う良い仲間。
“夢想羽織”ユグナ・ウィーピタル：東方羽織の傘女。独特の訛りが気になるがそれを抜けば一番の相談相手。
“施しの聖女”イニュティル：支援特化なお人好し偶像少女。善性極振りなのが眩し過ぎるが好感。
“残映射法(シャドウメソッド)”エインセル：攻撃型魔法使いな根倉チビ。いつもボロボロで放っておけない。
“揺蕩う風華(ダンデリオンフラフ)”ウェパル：アルハラ情報屋神官華。仕事振りは認めているが怠絡みがウザい。
“古びた白筆(ダスティメモリー)”ガベージ：支援系魔法剣士な紙魚魔剣。単純に馬が合わない。
“銀の弾丸(シルバーバレット)”バース・ファリアスタ：修行仲間。それだけ、のはず。

結晶王国イシルディン

“無瑕の刃(リーサルソード)”イリス・オレイカルコス：女王にして母。超越した強さを持った今でも、彼女を越えられそうにない。
プラチナ・オレイカルコス：産まれたばかりだった、護れたはずの妹。

並行世界・ラクシアの辺境の島国出身。結晶王国イシルディンの第１王女であったが、突如として発生した新たな小神・生嘲神テミアの「気紛れ」により国は壊滅。母を始めとした多くの国民・臣下の尽力により命からがら逃げ延び、復讐のために一人で世界を周る。
その道中で出会った多くの仲間と手を組み生嘲神に挑むが、これまた気紛れで別世界へと転移させられた。が、落とされた世界でとある剣匠に出逢い、師事を受けパワーアップ。師の手助けの元ラクシアに帰還、これまた成長を重ねていた仲間達と合流。三度目の正直と言わんばかりにテミアを打倒する。
その後、テミアの悪足掻きで発生した「次元の門」を封鎖する為の人員のうちの一人に志願。事態の完全収拾に最後まで命をかけた。

ラクシアに帰還出来ず、謎の空間を彷徨いこの世界(ダブクロ基本ステージ1年前)へとやってくることとなった。
出た先は東京・池袋。後に【池袋の黒夜】と呼ばれる大事件の真っ最中であった。
そこで見つけた瀕死の女性=深薫を保護しつつ巻き込まれた瀧紀と遭遇。共に池袋を脱出する。
その後はこの世界に順応しつつ深薫の記憶を取り戻す為に様々な事件を起こしたり介入したり巻き込まれたりしている。