その際に少女のオーヴァードに投げかけられていた酷い言葉に激昂し覚醒した。
少女の逃亡に手を貸した。後々になって知ったが、彼女はFHだったらしく、「隠れて生きた方がいい」という助言のもとオーヴァードであることを隠していた。

先輩はサークル内でも学業でも優秀で誰からも頼れる人物だった。しかし、裏の顔としてUGNエージェントでもあったらしい。
先輩からは「君はオーヴァードに向いているけど向いていない」と言われる。
大学卒業まではイリーガルとして活動、教員免許を取ったあとは先輩に言われて、なんとなくUGN専属のエージェントとなった。

先輩はUGNでもなかなか優秀な人だったらしい。
本人からは「気に入っているから」と言われたが、あまり仕事ができない彼女を推薦した本意は未だにわからない。
周囲に頼りつつ必死に支部長として頑張っている。

一人称：私
呼び方：貴方、皆さん、コードネーム・下の名前にさん付け。
口調：敬語だがどこかお気楽な口調
性格：楽天的なところがある。思ったことをを口走ってしまう素直さと空気の読めなさを持つ。
好きなもの：休みの日に昼から飲むことと定時上がり
嫌いなもの：理不尽なこと、終わりの見えない仕事
特徴：嫌いなものに直面すると愛想笑いでやり過ごそうとする。

やりたいコンセプト：10年前の事件後に覚醒し、実情を知らない大人の立場や感情

オーヴァードの世界で少しは生きてきて、自分はなんの取り柄もないが、それでも力を得てしまった少年少女たちの手助けを少しでもしたいと思っている。
過去の資料を見る限り、チルドレンの在り方には疑問を持っている。子供が戦うのなんて、という点ではなく、教育に少しでも触れたことがあるため、そもそも人が子供を育てるということ自体が途方もなく大変であるということを知っているから。

フラググレネード(IC p.80)