容姿・経歴・その他メモ

和名：稲妻　雷堂（いなづま　らいどう）
通称“ティアドロップ”もしくは“感涙の雷堂”。ルーツはカリブ諸島あたり。親から貰った名はライドで、苗字はない。和名は彼がUGNに保護された後に付けられた名である。人生の8割を日本で過ごしているため日本語が堪能で、所属もUGN日本支部である。


コードネーム：“感涙”
英語表記は“ティアドロップ”。チルドレンの境遇を聞いては泣き、FHエージェントの凶行に泣き、身を粉にして働くUGNの苦労人達を思って泣く。感受性が高くすぐに感動するサマから。
しかし、彼の涙はほぼ嘘泣きである。彼の肉体は機械化されており左目が義眼となっている。そのため涙は流せない。イージーエフェクト【天使の外套】で偽りの涙を作り出し、敵を騙す一方で理想的な人物像を作り上げている。もっとも、感受性の高い性格は本物であり、ただ切り替えが早いだけ。


特徴
運転の才能が無いので船舶免許、普通自動車免許がいまだに取れない。
【天使の外套】で素顔を隠している


好物
和食。特に焼き魚。今まできれいに身を剥がせたことがない。香辛料の類も好き

履歴

ルーツはカリブ諸島。気がついた時には海賊の船に乗り、親と名乗る者たちと共に海賊行為を働いていた。
14歳のころ、レネゲイドに感染した魚を食べたことで覚醒。世界的にも最初期に覚醒したオーヴァードとなる。その力に目をつけた親に闇市へ売られてしまう。
いくらか買い手はついたものの、雷堂が暴れたことでUGNの目につき保護される。そのときにたまたま居合わせた霧谷雄吾との縁もあって日本支部へ。
チルドレンとして過ごす中でライバルと言える友人ができるも、その友人は自由を求めてFHへ。雷堂も誘われて一度は乗るものの、今まで何かに縛られ続けた身だったため自由への恐怖を覚えてしまう。とうとう喧嘩別れをしたが、それはそれでぶつかって戦えるので幸福感を覚えてしまう一面もある。

頭は回るし気は優しいので、霧谷や藤崎に比べてトリックスター的な立ち位置にいる。

セッション履歴