容姿・経歴・その他メモ

【キャラ紹介】
　名前：風凪　夜継（かぜなぎ　よつぐ）
　職業：高校生
　性格：表情豊かで他人の為に怒れるタイプの人間。
　　　　考えるより先に手が出る。
　誕生日：８月１日
　一人称：俺
　趣味：誰かと遊ぶこと。
　好物：肉
　苦手なもの：苦い物

【概要】
　〇市の『真夜中に真っ白に輝く狼が現れた』なんて都市伝説がある。
　ビルを駆け、颯爽と現れるソレは「車に引かれそうな人を助けた」という人を救ったエピソードがある。
　しかし、ここ数年は目撃情報もなく、やはり都市伝説だったのだろうと市民の記憶から薄れていった…。

　風凪　夜継が自身の力に気付いたのは物心ついたとき。
　身体を変身させ、あらゆる生物になることができることを父と母は驚いた。
　だが彼らはそれでも夜継を邪険に扱わず、大切な息子として育てた。
　
　中学になった夜継は自分の力を隠しながら生活を続ける。
　そんな時、見ていたテレビに「オオカミは爪や牙など強力な武器を持つが、何よりその力は仲間の為に使う」と映っていた。
　別に狼なんて好きじゃなかったが、でも何故か惹かれた。
　強さをただ持つのではなく、誰かの為に使うという事。
　何処かで聞いたような話だったが、このテレビを通して1番心に響いた。
　その日の夜は満月がとても綺麗で、静かな夜だった。
　親には家の外で変身をするのはダメだと言われていたが、今日はその欲望を抑えきれなかった。
　窓から屋根へと上がり、身体を変身させる。
　何か特定の動物になろうと思ったわけではないが、自分の身体は真っ白に輝く狼の姿をしていた。
　高揚感に惹かれるまま、町の屋根を飛び回る。
　ふと下を見ると、小さい子供が道路を渡ろうとしていた。
　が、そこには猛スピードで走るトラックの姿が。
　感情のまま、身体を走らせる。
　そして、ギリギリの状態で子供の服をくわえ、道路を渡りきる。
　ゆっくりと下ろす子供は狼の姿に目を丸くしながらも、「あ、ありがとう」とか細い声で言った。
　その言葉に満足し、直ぐさまその場から離れ、自宅へ帰る。
　自分の力で誰かを救えた、という事実が心の底から嬉しかった。
　
　次の日、朝から地方のニュースを見ていると興味深いものが流れた。
　内容は「街に白い狼？」というもので、これが自分の事だということは一目瞭然だった。
　しかし、すぐに他の緊急ニュースが流れ、話題が逸らされる。
　助かった…と胸をなで下ろしたとき、家のチャイムが鳴った。


【大事な先輩：立科 沙紀】
　UGNの監視下になった夜継に、多くのことを教えてくれた先輩。
　切磋琢磨してきた彼女のことは好意を抱いているし、いつまでも一緒に居たい。
「沙紀には世話になってばっかりだからさ、どっかで恩返ししないとな」

【敷島　あやめ】
　以前、他のオーヴァード事件で知り合ってからの友人。
　彼女の人助けの精神は、どこか自分に重ねてしまう所があり、応援したい気持ちになる。
「あやめはどこか危なっかしいんだよな…、俺も人の事は言えねぇけど」

【風凪　陽（父）】
　夜継の父。
　警察官をしており、強さと優しさ、そして威厳を持った尊敬できる人物。
　いつか父のような人間になるために、誰かを助けているのかも知れない。
「父さんはマジで格好良くてさ…。あんな風になりたいよ」　

履歴

【イニシアチブ】
　《原初の黒　フルインストールLv3(4)》ラウンド間のあらゆる判定D＋Lv*3個 1シナ1回 侵蝕7　制限100％

【マイナー】
　《原初の蒼　完全獣化Lv3》《無形の爪牙Lv1》　素手　攻+3　G値+1　至近　判定D+5　侵蝕10
　《原初の蒼　完全獣化Lv4》《無形の爪牙Lv2》　素手　攻+4　G値+1　至近　判定D+6　侵蝕10
　
【メジャー】
　《コンセントレイト（ハヌマーン）Lv2》《電光石火Lv1》《一閃Lv1》　
　　C値8　判定D+2個　1Ｄ点HP消費　全力移動＆白兵　侵蝕7
　《コンセントレイト（ハヌマーン）Lv3》《電光石火Lv2》《一閃Lv1》　
　　C値7　判定D+3個　1Ｄ点HP消費　全力移動＆白兵　侵蝕7
　《コンセントレイト（ハヌマーン）Lv2》《電光石火Lv1》　
　　C値8　判定D+2個　1Ｄ点HP消費　全力移動＆白兵　侵蝕5
　《コンセントレイト（ハヌマーン）Lv3》《電光石火Lv2》《一閃Lv1》　
　　C値7　判定D+3個　1Ｄ点HP消費　全力移動＆白兵　侵蝕5
　《コンセントレイト（ハヌマーン）Lv2》《一閃Lv1》　
　　C値8　全力移動＆白兵　侵蝕4

【オート】
　《リミットリリース　Lv1(2)》　C値ｰ1(下限5)　1シナ1回　侵蝕6　制限100

セッション履歴