容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
水色の髪とクマが特徴的。髪はボサボサでとりあえず纏めている。服装は最低限合わせるが、たいてい趣味や意志がにじみ出ている。
→髪は自分で勇気を出すために切ってショートにしている。

【経歴】
一般家庭出身。小学生ぐらいまでは一般人として過ごしていたが、遺産”ニーベルングの指輪”と接触したことで日常が変化し始める。まず指輪をはめてしまったことで契約が成立。オーヴァードに覚醒し、指輪は外れなくなる。以降しばらくは不自然なほど金運が良くなるが、これも家族の精神にはあまり良くなかった。そしてその後、父親が事故に遭い眼前で亡くなってしまう。細かい不運も続いたことで母との仲も悪くなってしまい、同時期に健診などで存在を察知したＵＧＮに引き取られた。
その後オーヴァードやレネゲイドに関することを知り、訓練も受けるが自発的な能力発動がほとんどできず、チルドレンの中でも落ちこぼれとして見られることが多かった。結果として彼女はかなり卑屈でネガティブになるが、現在所属している支部は気の良い人物が多く、居場所にはなっている。
だがそれでもあまり任務に出ない、出さないわけにもいかなかった両者はある求人にあった清掃アルバイトの募集に目をつける。戦闘でないなら、と氷針も了承し、バスの集合地点へと向かうのだった。

→結局散々な目にあったが、他のアルバイトもとい友達２人に認められたことで少し心境が変化。自分に適性とやれることが少しでもあるなら、と受ける任務を増やしていく。調査活動等のどんくささは相変わらずだが、評価は少しづつ上がり始めた。

【性格】
幼少期は純粋に指輪をキレイだと拾ったり、両親の喜ぶ様子を見て満たされていたが、現在はとてもネガティブでビビり。痛みや恐怖は極力遠ざけたいという精神で、戦いたくないため任務に出ないが、他に秀でた点も無いなどのネガティブ思考に囚われＵＧＮに留まっている。だが自分を置いてくれている支部の面々には何かしたい、という素朴な願いも持つ。好物は豆類。
→屋敷での一件、そしてそこで出会った同僚からの言葉を受け、「自分はもう少しやれるのかもしれない」と前向きな気持ちになれた。二人とは今でも少し連絡を取っている。

【能力】
極低温で氷を造り出すのが主な能力。かなり堅牢で、氷柱を撃ち出して攻撃もできるが、自発的な発動が難しく受け身で機能する。一応ハリネズミのような姿に獣化できるが、サイズが縮んでしまうため戦闘では使わない。
→自発的な発動ができないのは相変わらずだが、自分の反射に任せてとにかく庇うという戦闘を行っている。

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