容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

金

肌

黄

N市内に住む高校生。
両親はレネゲイドに理解があり今も生まれた家庭で育てられている。
特にやりたい事などもなく、日々平和な学生生活を送っている。
友人たちと楽しく過ごせる日常が彼には一番大切なものだ。

彼は束縛を嫌う。
ルールに従わないわけではない。
何かを強制されることが嫌いなのだ。
「俺にはやりたい事もねー。立派な夢があるわけでもねー。でも、たった一つ欲しいものがある。それは自由だ！」

彼は盲目である。
幼少期にオーヴァードの力に目覚めた時、
光を操る能力と引き換えにその目は光を失った。
七色の直感で人の感情を読み取れるため、
人のいる空間で道に迷ったりすることはない。
周囲の人間には「こいつ、視力が悪いんだな」
程度にしか思われていない。
板書などは見えないためノートは取らない。
そのせいで教師からは不良生徒として括られているようだ。

モルフェウスの能力をうまく使えないのは視力を失った事に起因している。
物質の変化をイメージするのが彼にはとても難しい。
現在もかろうじてEEの壁抜け程度の能力しか使えない。

両親は視力を失った光司のためにUGNに危険な事に巻き込まないで欲しいと要望をあげている。
そのため、彼はイリーガルとして活動をしている。

彼にとってレネゲイドの力は不自由の象徴である。
いくばくかの特殊な能力は得られたものの、行動範囲は限定された。
視力も失った。
UGNやFHといった組織と関りを持たずには生きていけなくなった。
自分の人生が狭まったと感じているため、オーヴァードから元の一般人に戻ることを強く望んでいる。

UGNに対しては非協力的という訳でもない。特に好きとも嫌いとも思っていない。
変な思想などを押し付けられない限り嫌いになる事もないだろう。
任務から遠ざけられているためただ単に疎遠なだけである。

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