容姿・経歴・その他メモ

履歴

＊成長の際には「砂の加護」「クリスタライズ」「カスタマイズ」「ペネトレイト」「サポートデバイス」等を検討中

・6月19日生まれ。普段は自信ありげに振る舞い力を遺憾無く発揮しているが本当は自分に自信がない。全て本来の自分を見せたくない故の仮面であり、力も自分のものではなくうなじにある「賢者の石」による与えられたものだと思っている。「非凡な運命」に積極的に関わり活躍する一方で何度も頭を悩ませている
・ハングリー精神が強く才能に貪欲。自分はもっと誰より優れて強くならなければと感じている。
・ジャームやFHは人間から堕ちたモノだという認識があり狩るべき対象だと信じている。自分たちオーヴァードがまだ人なのかUGNは本当に正義なのか答えを見いだせていない。
・全人類がオーヴァードになってしまえば自分の能力が当たり前のものになってしまうためFHの基本的な理念には反抗している。
・イリーガルに関わらず積極的に事件に首を突っ込む。何故なら能力を誇示しUGNに少しでも1人前として認めて貰いたいからである。

・オーヴァードになった記憶や「賢者の石」を手に入れたときの記憶は曖昧。本人に分かるのはそれまでの凡人だった自分を脱却出来たこと、しかしレネゲイドの力は本当の才能なのか悩んでいることである

・常に持ち歩いている本を巨大な鎌に変換し、超高温の刃を操る戦いが得意。また倒した敵を必ず「凍結保存」させ眠っているように葬る。
・エフェクトを使用する際に頭に物質不明の冠のような輪が確認されている。モルフェウスか「賢者の石」の影響かは不明
・常にマスクとチョーカーを付けている。

・思いがけない事態に遭遇したりすると本来の自虐家で臆病な本性が出てしまう。

・アングストはドイツ語で「不安」。戦力を期待されると共に精神の不安定さと「賢者の石」によりアールラボの研究員から「彼はオーヴァードの中でも特に非常識かつ不安定な存在です。普段は太陽のように振舞っていますがいつ傾き堕ちてもおかしくない」と評価されている。コードネームもこの評価が由来である。

余談

由来は太宰治
僕には、花一輪をさえ、ほどよく愛することができません。ほのかな匂いを愛めずるだけでは、とても、がまんができません。突風の如く手折たおって、掌にのせて、花びらむしって、それから、もみくちゃにして、たまらなくなって泣いて、唇のあいだに押し込んで、ぐしゃぐしゃに噛んで、吐き出して、下駄でもって踏みにじって、それから、自分で自分をもて余します。自分を殺したく思います。僕は、人間でないのかも知れない。僕はこのごろ、ほんとうに、そう思うよ。「秋風記」より

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