容姿・経歴・その他メモ

36歳男性。顔とスタイルだけはとても良い。
UGNみなとみなみ支部の支部長。
職業は自称「修正家」だが、自分では無職ニートだと思っている。
インターネットでHN：修正マンとして文章校正や創作活動で生計を立てている。
ツイッターのアイコンは、とってもラッキーマンの「修正マン」。

幼少期から何かをより良く修正する行為が大好きだった。
反面、人と関わるのが苦手で、一人で黙々と何かを作っては延々と手直ししていた。
大学卒業後は苦手な就活をなんとか乗り切り、小規模出版社で編集者をやっていたが、過剰なリテイク案を出して社内で孤立し1年で辞めてしまう。転職活動をするもうまくいかず、このことがきっかけで実家とも縁を切られてしまう。

深夜のバイトから帰宅し、真っ暗な１Ｋのアパートに帰った時、ふと「自分は社会的に死んでいるんだ。」と自覚した。
その「死」をきっかけにオーバードに目覚める。


「修正」が何か役に立たないかと探していたところ、道端に落ちていた漫画雑誌のアダルト/グロ漫画の「修正」を目の当たりにする。
社会規範に則った法的な措置であると同時に、元の作品をあえて隠すことでより高度に完成されるその性質に惹かれて、絵を猛勉強し漫画を描いてネット公開すると、人気がでてしまった。
”神の修正線”が話題になり、コミケでは長蛇の列が出来る壁サーで、コミケやダウンロード販売で生計を立てている。
本人的には、自分のことを生活だけは出来ている無職ニートのクズだと思っている。

修正線を引くためとはいえ本人にエログロ趣味が全くないため、描くのが辛くて病んでいる。


力に目覚めてまもなくUGNのエージェントに誘われ、「人間（明確な敵）を修正出来るから」という理由でUGNに所属し、人手不足からいつの間にか支部長になっていた。
対人において「修正」という加虐性を理解しており、敵でそれを発散し、衝動をコントロールするはけ口として使っている。
自分のような人間の部下になったPC達に申し訳なさを感じているが、その分とても感謝と信頼をしている。


シンドロームはサラマンダーピュア。
戦闘スタイルは、灼熱の修正線を具現化させ、ひたすら殴って撲殺する。白兵単体攻撃特化型。


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10年前、UGNからの依頼もあって記憶喪失の子供を引き取った。身寄りの無い孤独に共感を覚えたのも確かだが、それ以上に人との関わりを保ちたいという自分のためであった。この子の記憶がどう修正されていくのかが知りたかった気持ちもある。

自分のような人間に育てられたことでこの子の人生が壊れないか恐れながらも、何不自由ない生活と幸せをあげたくて努力はしている。しかし、父親にしては歳が近すぎることもあり、曖昧な関係のまま今に至る。

この子にも、他の部下も、沢山の笑顔にあふれた光の中で幸せになって欲しい。
自分のような社会不適合者にならないよう願っている。

セッション後、エログロ漫画家は廃業し、ネイリストになっている。

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