容姿・経歴・その他メモ

金が無い人間に人権はない。金がないから母さんは病気で死んだ。
だから生きるためになんでもしてきた。無論、人殺しも。

生きるためにヤクザの一員となった数日後
「ある男を殺してもらいたい。失敗したら、最近あった腹違いの妹、どうなるかわかるな？」
「待ってください！まだ5歳なんです！！」
「お前に自由はねぇんだよ！！どうせこの仕事がなきゃ生きて行けないくせによ。」

そのターゲットは実はオーヴァードで、幸運にもその際覚醒したことで、ターゲットを殺し、生き延びた。しかし報告をしに行った時見たのは変わり果てた妹だった。
「悪いな。テメェの態度が気に入らなくてムカついたもんで遊ばせてもらったぜ。くたばるところを見せられなかったのが残念だ。」
(なんでこんなことに、裏の世界には超えては行けない一線すらないのか？そうだ。私がルールになれば、せめてこの街だけでも。)
「あは、はははははは！！！」

その日、ある組が消滅した。その一年後、その街にいくつかあった組は一つに統合されることとなった。また同時期にガラの悪い支部長が就任したという噂が流れた。

「オイ、そこの新入り！！テメェカタギに迷惑かけやがって。覚悟はできてんだろうな？………もしもし？ああ、私だ。どうした？リバイアサン。(銃声+呻き声)私は今覚えの悪い駄犬の躾で忙しいんだが。」

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