コードネーム：焼き払う者(ムスペル)
氏名：鳥喰(とりはみ)護朗(ごろう)
性別：男性
年齢：36 歳
誕生日：月日（双子座）

身長：179.5 cm
体重：81.6 kg
血液型：O型Rh（-）

好きなもの：
嫌いなもの：

低侵蝕率の《紡ぎの魔眼》を活かして積極的に立ち回る。

《紡ぎの魔眼》「情報収集チーム」と財産ポイントを使って高難易度の情報収集を優先で行う。〈情報:FH〉の達成値は期待値14.5ほどあり財産ポイントでさらに底上げできる。

命中期待値27.99・ダメージ期待値34.5の範囲攻撃が可能なため敵の頭数が多ければ有力なアタッカーになる。

最低でも侵蝕値84%はあるのが望ましくジェネシフト等で調整することになる。
クライマックスフェイズに備えてHPを最低21点は確保する必要があるため、「応急手当キット」(難易度8)を購入して調整する。クライマックスフェイズ直前であれば侵蝕率ボーナスが+2～3個付いているはずなので購入判定を行えば97.2～98.3%は成功する。ただし、ボスの《加速する刻》で一撃食らう前提であるなら気にしなくてもいい。

1ラウンド目で相手を倒しきること前提で動く。

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

《時間凍結》によって《インフェルノ》を撃ち込み《時の棺》で追加行動分も封殺する妨害アタッカー

《加速する刻》の行動を《時の棺》で、通常の行動を《インフェルノ》で封じることでボスを1ラウンド間ほぼ完全に封殺しつつ、「コンビネーター」でパーティの総火力の底上げまで行うビルド。
《先陣の火》によってボス以上の【行動値】となり、ボスの《加速する刻》の上から《時間凍結》で行動し、ボスが移動する前にボスのいるエンゲージに範囲攻撃を叩き込み、敵全体に「コンビネーター」の効果を適用する動きが非常に強い。仮にここでカバーリングされてもカバーリングしたキャラに大ダメージを与え、通常のメインプロセスで《インフェルノ》を乗せた攻撃がボスに通りやすくなるため悪くない。
クライマックスフェイズ時にHPを最低でも27点（《時間凍結》の消費分+「対抗種(カウンターレネゲイド)」のHPロス2回分+1点）残す必要があり、「応急手当キット」等を駆使してHP管理に気を使う。
《紡ぎの魔眼》を3レベルで取得しているため実質的に全能力値が+3点されている状態であり、ミドルフェイズでは先頭から情報収集に雑多な判定と八面六臂の活躍が期待できる。財産ポイントも7点あるため情報収集や購入に強い。

FHエージェントC

【精神】系のFHワークスであれば任意だが、最も技能が無駄にならないコレを採用した。
「ハンティングアイ」を取得できるのも良い。

飢餓

《デボラスフレア》《暴食の魔王》が共に優秀で、侵蝕率基本値も低いため選択。
他衝動よりも重いペナルティを持つ変異暴走だが、【精神】系のワークスな上に《紡ぎの魔眼》で衝動判定に強いため殆ど気にならない。

対抗種(カウンターレネゲイド)

　常にダメージを+2D10するDロイス。
　単純に経験点換算すると、「Rエンハンサー」（10）×2=20点分に相当する。
《インフェルノ》や「コンビネーター」のために1点でもダメージを与える必要がある中、ダメージ期待値が25.5(34.0)点と装甲値・ガード値で防がれる水準だったため採用した。コレによりダメージ期待値が36.5(45.0)点となり、不安は残るが1点くらいは通る水準に達している。
　類似Dロイスに「遺産継承者(レガシー)：雷神の槌」と比較すると、「遺産継承者《レガシー》：雷神の槌」は最大HPを-7するため《時間凍結》とHPロス用のHPを確保する場合「ローンオーヴァード」を取得する必要があり、その分を《災厄の炎》の成長に使用できる「対抗種(カウンターレネゲイド)」の方が3回以上攻撃する場合、総ダメージ量で上回る。また、サラマンダー専用の火力増加系Dロイス「永遠の炎(エターナルブレイズ)」と比較すると、ミドルフェイズとクライマックスフェイズに2回戦闘する前提において、「対抗種(カウンターレネゲイド)」は総ダメージ+33(=11×3)点・HPロス3×3点、「永遠の炎(エターナルブレイズ)」は総ダメージ+44(=12+16×2)点・【行動値】-5・侵蝕率+8%・2レベル分の成長による経験点10点となり、「対抗種(カウンターレネゲイド)」は経験点10点分で《災厄の炎》を最大レベルまで成長させることで総ダメージが+51(=17×3)点となるため、前者の方が優秀と言える。そもそも「永遠の炎(エターナルブレイズ)」は【行動値】が1になってしまうため「射程：至近」の《災厄の炎》と相性が悪い。
　「強化兵(バーサーカー)」の方がHPロスが無いため使いやすいように思えるが、アージエフェクトが取得候補であるため、暴走しやすくなりダイスペナルティが重い飢餓の変異暴走を受けてしまうため「対抗種(カウンターレネゲイド)」を採用している。
設定(フレーバー)としても、「レネゲイド殺し」ということでGM・プレイヤー共に扱いやすい。

紡ぎの魔眼（25）

判定ダイス増加。自身にしか使えない分侵蝕値1%のためあらゆる場面で潰しが利く。

時の棺（15）

攻撃無効。ボスの範囲攻撃を無効化することでパーティ全体のロイスを節約する。

先陣の火（20）

係数5の【行動値】増加。コレで【行動値】を21まで増加させ、ボスの《加速する刻》の上から《時間凍結》を使用し、消費するHPを確保する。さらに、ボスの通常行動より速く動き《インフェルノ》を適用できるのも強い。2レベルの時点で【行動値】を16(21)まで確保できているので2レベルで据え置く。

時間凍結（15）

行動回数追加&イニシアチブ割り込み。《先陣の火》で【行動値】を増加させた状態でボスの《加速する刻》の上から使用することで、エンゲージが分離していない敵集団に《災厄の炎》による範囲攻撃を撃ち込み「コンビネーター」を適用できる。最速《インフェルノ》型ではコレで【行動値】を無視してボスの上を取り《インフェルノ》を叩き込むが、ボスの上自体は《先陣の火》で取れているため「ボスの《加速する刻》の上を取ることができる」部分に着目している。また、行動回数を追加することで自身の攻撃にも「コンビネーター」を適用できる点もシナジーがある。

災厄の炎（25）

起点&係数3の攻撃力増加。《サイレンの魔女》に次ぐ最強格のRCエフェクト。対象変更効果を持つが《インフェルノ》と組み合わせると対象が縮小する。

インフェルノ（15）

実質的な《時の棺》。《時の棺》と合わせて1ラウンド間ボスを封殺できる。

コンセントレイト：サラマンダー（20）

クリティカル値減少。

ディメンジョンゲート（2）

距離問題を一発で解決する遠距離瞬間移動。ゲートを固定できるため他者も使用できる。非常に便利だが侵蝕率上昇が3%もあるため多用はできない。

情報収集チーム［2］

コネ&〈情報:〉判定の達成値を+2。情報収集判定に《紡ぎの魔眼》を乗せられるため「要人への貸し」よりも期待値が0.23(0.4)高い。

応急手当キット［3］

使い捨てのHP回復手段。クライマックスフェイズにHPを最低でも27点確保する必要があり、常備化ポイントに余裕があるため保険として取得している。「応急手当キット」を購入するためにわざわざシーンに登場する必要がなくなる。

コンビネーター（15）

《時間凍結》と組み合わさることで実質的な味方全体の攻撃力+2D。

パトロン

財産ポイント補充。侵蝕率基本値に余裕があるため最大数取得している。

大まかに「妨害重視」と「火力重視」の2パターンが存在する。

凍て付く刃（15-35）

他者限定の係数3+1Dのダメージ増加。ミドルフェイズから使っていける。

暴食の魔王（15-25）

係数1D+2Dのダメージ増加。類似エフェクトの《力の霊水》《力の法則》と異なり自身にも使用でき、1点でもダメージを通す必要のある《インフェルノ》や「コンビネーター」と相性が良い。他者に使用する場合も高い【行動値】から行動済みで使用することになるためダイスペナルティを踏み倒せる。

氷熱の軍団（15-35）

味方全員に対する係数4の攻撃力増加。《時の棺》や《時間凍結》によるメインプロセスを行えば1ラウンド目から味方の行動前に侵蝕率120%以上になり使えるようになる。

プラズマカノン（15-25）

起点&係数5の攻撃力増加。《災厄の炎》と組み合わせることで簡単に範囲化でき、ダメージの水準を装甲値・ガード値で止まらないレベルまで引き上げることができる。

デボラスフレア（15）

ダメージ軽減無効。《インフェルノ》や「コンビネーター」が1点でもダメージを与える必要がありダメージ軽減系エフェクトに弱い点を完璧に対策できる。シナリオで2回使えれば良いため1レベルで取得するだけで事足りる。

熱感知知覚（2）

暗視。疑似的な読心にも使える。

デモンズシード（3）

エフェクトレベルの上限を+1。候補は《プラズマカノン》。

マクスウェルプログラム（15）

シナリオ3回まで他者の判定ダイスを±3する疑似的な《援護射撃》。

ハンティングアイ（15）

憎悪付与。《先陣の火》+《時間凍結》で最も速く行動して敵エンゲージに突入できるため、コレでボスの取り巻きを自身へ釘付けにすることで1ラウンド間敵全体をコントロールできる。同様の効果を持ち使用回数制限のない《憎悪の炎》もあるが、侵蝕率が上昇せずシーン1回使えれば十分なためコレの方が優秀。

ブランケット（1）

〈意志〉判定の達成値+1。〈意志〉を成長させるより経験点効率が良い。

RC（2）

判定ダイスが少ないため6レベルまでは優先的に成長させる。

クライマックスフェイズで非常に侵蝕値がかさむため、1つは取得しておいても良い。