容姿・経歴・その他メモ

35億㎡の敷地を持つ名家『潮満家』の血を引く女性。分家・本家との権力争いから離れ、愛車を駆って一人自由気ままな諸国漫遊を楽しんでいる。
陰陽師の家系にあり、陰気を持つ津巫照は特に人の暗い感情を察知することに長けている。嫉妬、強欲、怨嗟、憤怒……そういった感情は呪いなどに手を出さない限りは力ない感情のままだが、20年前のレネゲイド拡散やインターネットの発展により、周囲を害する可能性が高くなった。故に、津巫照は実力行使ありの陰陽師として、各地を流浪することにした。
本家筋だけあって高い実力を持ち、時々実家に帰ると「今からでも…」とスカウトを受ける。

【性格】
飄々としていて、鬱陶しいしがらみを嫌う根っからの自由人。大学までしがらみが激強の潮満家に囚われていたこと、兄達や分家筋の勢力争いを遠巻きに眺めていたことの反動で、人間関係を継続することに億劫になっている。
思考に囚われることそれ自体が嫌い(苦手ではない)で、押すか引くかの判断を迅速に行う。
自分の常識が世間一般のそれと乖離していることには内心で悩んでおり、そういった感覚を生かしたいとは思っている。

【能力】
蛇に関する式神を用いる他、様々な道具を用いて地鎮を行う。
主な属性は水と火。レネゲイドコントロールは得意でもレネゲイドの総量が追いついておらず、お神酒などを用いてブーストすることが多い。
ただし、蛇は酒に弱いという伝承が作用し、一定量を超えると逆に大幅に弱体化する。

セッション履歴