容姿・経歴・その他メモ

第一話

「普通に学校行って、普通に就職して、普通に生きれればそれでいいよ。」
「これといって望むものなんて特にないし。」

ごくごく平凡な家庭に生まれて、ちょっと頭がよくてゲームがかなりできる普通の女の子
これといった夢はなく、何気なく続く平凡な日々に少し退屈だと思う日が増えてきた

でも、こんな退屈な日々が、たぶん好きなんだと思う。

第二話

あれから二年と十ヶ月、この生活にもだいぶ慣れ始めた。
毎朝射撃訓練場で腕を磨き、任務が在れば人を殺す。

もう、人を殺す抵抗も罪悪感も薄れてきた、
正真正銘、化け物に成り下がったってわけだ。

でも、そんなこともうどうだっていいんだ、
弱ければ何も守れない、
ただ怯えるだけの弱者に何の価値がある、
この世は理不尽で、自分の大切なものなんて簡単に奪われる

だったら、
私はどれだけ道を踏み外そうとも、
たとえ二人に嫌われる結果になろうとも、
最後の居場所だけは壊させない

「本当にしつこいんだよ…昔のようになんて戻れっこないのにさ」

▶とある朝の葛藤

セッション履歴