紫藤 真希人
プレイヤー:エル
- 年齢
- 23(?)
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 171
- 体重
- 68
- 血液型
- B型
- ワークス
- 刑事
- カヴァー
- 刑事
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- ブラム=ストーカー
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 10
- 戦闘移動
- 15
- 全力移動
- 30
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 物言わぬ従者どもが育ての親。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 彼はその時、何もできなかった。真っ白なカーテンに、真っ白な身体。 | |
| 永劫の別れ | ||
| 邂逅 | 「犯罪者が警察署にいるなんて、伝手が無ければできないからね。」 | |
| 恩人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 人間としての人格は、”生前”のものだ。元来、”今生”の彼は限りなく獣に近かった。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 「生きるためには、血が必要だ。」 ──生存欲求を唯一つの行動原理としていた頃の話。 |
| 吸血 | 17 | |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 4 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 1 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 運転:四輪 | 2 | 情報:裏社会 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 恩師 | とある刑事 | 尊敬 | / | 悔悟 | 彼を正しい道に導いた刑事。その刑事について、彼は多くを語らない。 | ||
| 遺品 | 警察手帳 | 懐旧 | / | 哀しみ | 紛れもなく彼自身の身分証明証だが、真希人にとっては遺品だ。 | ||
| 人間 | 尊敬 | / | 疎外感 | 「僕と君たちは全く違う生き物なんだよ。」 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| バトルビート | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ハヌマーンのエフェクトのダイス+LV個 | |||||||||
| コンセントレイト:ハヌマーン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| さらなる波 | 5 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた攻撃の攻撃力+LVx2 | |||||||||
| 紅の刃 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 1 | ― | |
| 攻撃力+<LV+1>の射撃攻撃 | |||||||||
| 振動球 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 3 | ― | |
| 攻撃力+LVの射撃攻撃 装甲値無視 | |||||||||
| 血の宴 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 範囲(選択) | ― | 3 | ― | |
| 組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更 1シナリオLV回まで | |||||||||
| 殺戮領域 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | リミット | |
| 前提条件:血の宴 攻撃力+10 1シナリオLV回まで | |||||||||
| かぐわしき鮮血 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 血の宿る香りをかぎ分けることで特定の人物を探し出す | |||||||||
| 蝙蝠の耳 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 聴覚領域拡大 あらゆる音を聞き分ける | |||||||||
コンボ
アリアム
- 組み合わせ
- コンセントレイト+さらなる波+振動球+紅の刃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+3
- 8
- 13
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 16
- 2+3
装甲値無視
バトルビート前提の計算式
彼岸花
- 組み合わせ
- コンセントレイト+さらなる波+振動球+紅の刃+血の宴+殺戮領域
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 14
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+3
- 8
- 23
- 100%以上
- 2+4
- 7
- 26
- 2+3
1シナリオ3回まで
装甲値無視
バトルビート前提の計算式
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 164
| 0
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
どこまでも犯人に食らいつくバイタリティ、どんな現場を目の当たりにしても一切感情が動かない冷めきった瞳、他の追随を許さぬ尋問での圧力。署内でも恐れられる人格の持ち主。
ハヌマーンの力により神出鬼没。ブラム=ストーカーの力により血の臭いを逃さない。
数多くの現行犯逮捕を成した期待の新星でもある。
彼の好きなものは「ワイン」。……同業者にはオーヴァードであることを全く隠していないため、「血を吸わせて?情報出るかも」なんて言いながら味を愉しんでいる。
一見すると協調性が無いように見えるが、冗談を言うような茶目っ気も、休息を結構許す寛大さもある。
オーヴァードとしての力を一旦脇に置いて彼を見た時、全く違う人物像が浮かび上がってくるかもしれない。
「刑事が天職だからなったのかって?半分正解、半分不正解。
僕が刑事になったのはね、恩返しのためなんだよ。人間が作り出した法律ってものへの、ね……。
バロールになりたくないなら守れ。そう言ってくれたのは誰だったかなァ」
■■は捨てられた。
母親の血を吸って捨てられた。
だから血を吸って生きてきた。
やがて理性を失いかけた彼は、一人の刑事に救われた。
履歴
元召喚型。下僕に身辺の世話をさせていた。
今は痕跡が残りすぎる、大事になりすぎる、そもそも自分で殴った方が早いという理由で使っていない。
重厚なブックカバーをかけた本を何冊か常に鞄に入れている。
人間に近づきたい、という思いから小説を読むことを趣味としている。
ココアシガレットを葉巻代わりに嗜む。
煙草は匂いをつけると仕事の支障となりかねないので吸っていない。
こちらも人間の模倣。
アリアム…紫の丸い花。花言葉は深い悲しみ、無限の悲しみ、不屈の心、優しい、正しい主張、円満な人柄
故人に供える花のひとつ。
・とある刑事
名前:神崎 真
「真希人」の名前をつけた名付け親。(真希人にとっては義理の親ではなく、師範)
自分の名前を分け、「本当に希(まれ)な人」という意味にした。意訳すれば、「本当に価値ある人」になる。
37歳で白血病にて没。
真希人は今際の際病床に呼ばれたが、「こんな不味そうな血を見たのは初めてだ」と吐き捨てた。隣に看護師は当然居り、言ってはいけないことを理解しながらも溢してしまった。
吸血で生きながらえていた真希人は神崎に逮捕され、UGNに送られる。この時の真希人は(覚醒の際生まれ変わっているため)外見的には5歳程度。しかも、知能や情操はほとんど獣だった。これを憐れんだまだ若き刑事であった神崎は、歳ゆえの向こう見ずさもあり、年単位で面会のために通ったのちUGN監視下の元養子として真希人を預かる。(つまり、真希人は本来神崎姓)
真希人が刑事となるに至るまでには長い道のりがあり、結論から言えば再審の末「推定5歳児、かつ重篤な精神障害持ちであることから責任能力無し」という結論に至ったこと(従者を多用するブラム=ストーカーであったことから判別が難しかった)、そしてUGNの教育がいくら施されているといえども、何より神崎自身が専門教育を施さなければならなかった。
栄養失調の反動で想像以上に真希人は早く大人と見まごう姿になり、神崎の教育が実を結んで晴れて前科も何も無い刑事となったのである。
……この辺りはエゴというべきか、神崎は早いうちに「自分は人間ではない」と断言する真希人に普通の人間として生きて欲しかったため、R担ではない普通の課に送ったのだが、結果はこの通りオーヴァードを全く隠さない、化け物の自認のままである。親の心子知らず。
彼が刑事として紹介された後ほどなくして白血病が発覚。真希人はその前から「血液の臭いがおかしい」と何度も警告したものの、「今はおまえの人生で一番大事な時期だ」と言い張り、宣言通り真希人が一人前になったと確信してから受診、余命宣告を受ける。しかも真希人への教育に限界まで手を抜かなかったのが祟って半年と言い渡されていたのが四ヶ月まで縮んでしまった。
そこまで教育に執着した彼の指導が手ぬるいわけもなく、普通親と呼べる存在であっても、真希人にとっては永遠に師範である。
刑事として採用された時の会話
真希人「師匠、別の姓を名乗っても構いませんか」
神崎「おまえ、血が繋がってないなら家族じゃないってまだ言い張るつもりか?頑固者め」
真希人「いいえ。あの時とは理由は違います。貴方は僕の中では永遠に、師範なのです。」
神崎「家業を継いだ人間なんてみんな親と師範はイコールだぞ?」
真希人「それでも、お願いです。一人立ちの証とさせてください。……貴方の寿命は、もう長くない」
神崎「っはは!!人間らしくなったなぁ真希人!わかった、手続きは全部自分でやるんだぞ?」
真希人「ありがとうございます」
凛として澄んだ声とは裏腹に、この時、真希人は人生で初めて涙を流した。静かに、川の流れのように止めどなく流れる涙の生暖かさを、そして背中を叩いてもらった時の感触を、彼はまだ憶えている。
あれから幾許かの時が流れた。
何度もR担へ行けと命令を受けながらも彼は断固として拒絶した。師範が遺してくれたものは少なくとも、どれもが彼にとって命より価値あるものばかり。
そして彼が未だに前科持ちだと言い張るのも、それが無ければ師範と出会えなかったからだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
| 1 | 9/28 | Double Mind | めいさん | 地水さんごましおさん卑怯さんLEONさん |