容姿・経歴・その他メモ

■呼び方
俺、ほのちゃん、スミレちゃん→スミレ、朔さん。

■幼馴染
物心がついた幼稚園くらいのころには湯芽原市で義理の両親（叔父叔母）に育てられ、近所に住んでいた能登村スミレと日廻ほの香と仲良くなり公園等で一緒にあそんでいた。
ノリと元気さで雪斗を引っ張っていってくれる幼馴染は同学年であるが絶対に勝つことができない姉のような存在でもある。幼少期より元気な幼馴染2人に囲まれて育ったせいか、女性に強く言い切れない性格となってしまった。
なお2人が優秀なため、なんとなく負けたくない男の意地はあるので、テスト前はそれなりに真面目に勉強をしているが、成績は中の上～上の下で、勉強面でも微妙に2人に追いつけない結果となっている。
どちらが好みかといわれるとほの香の方が好みなのは事実だが、3人でいた期間が長くどちらとの関係を壊すことも望んでいないため特段なにか行動をしたことはない。「このまま」がいつまでも続けばよいのにと少し子供っぽいことも考えたりする。

■空手…
幼少期から中肉中背どこにでもいる優男な印象が拭えず、小学校でも幼なじみ女子2人と共に過ごすことが多かったことから、クラスの男子(ガキ大将的な)からどつかれたりからかわれることも多かった。また低学年の頃はそういう時に実際女子2人に守られている状況だった。
ほの香の兄である朔の体格と強さにあこがれて空手を始めてからは、少し自信がついたが、あくまでスポーツとしての空手であり実践では射撃に適性があった。ただし、武道に携わったことで、心身は鍛えられ、女子2人に守られてる状態から、いざという時には自分が守るという心構えで2人と共にいることが出来るようになってきた。

■覚醒
義理の両親からは、本当の両親は雪斗が２～３歳の頃に雪崩事故に巻き込まれて死亡したこと、事故現場には雪斗もいたらしいが奇跡的に無傷だったこと、その雪崩を引き起こした原因となった人物がいたようだが、その人物は死亡しているらしいことが伝えられている。
雪斗自身はオーヴァードに覚醒したのは実は正確には覚えていない。義理の両親は非オーヴァードだがUGNの協力者であるようで、大きな雪崩事故で無傷であったことやいくつかの理由から、その時点で断定されないもののレネゲイド適格者である可能性が高いと判断され、ちょうどUGNの協力者が血縁者ということもあり預けられることとなったようだ。
幼少期より習い事の感覚で（本人はどこに連れられているかわかっていなかったが）、UGNの研究施設に連れていかれていたが、そこでの数回の確認を経て、オーヴァードであることが確定し、日常生活の中で並行して力の使い方の訓練などを施されることとなる。


■能力
自身の身体を変化させた銃から発される骨の弾丸を魔眼により場の重力をコントロールし、弾丸自体にも重力による威力を加えることで、遠方にある小さなナッツを的確に狙撃かつ破壊する能力を発揮したことからCNがつけられた。

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