容姿・経歴・その他メモ

ゼノス所属のRB。本人曰く、「自分は探査機であり、『月の石』を手に入れることで自身の役目を全うすることができる」らしい。都築京香に協力すれば、自分の探し求めている『月の石』を見つけられると考えている。
「人間はみんな自分のことが好き、なぜなら浪漫に満ちいているので。」と思っているため、自意識過剰。人間になんか嫌なことをされても「照れているのかな？かわいいね」と思っている。精神年齢は10歳ぐらいと思われる。「このアルミ製の腕を見てよ、太陽光なんてへっちゃらだよ。これが愛されボディ…ってこと」

「遂行されることのなかった月面探査計画のため、作り出されるはずだった月面探査機」のRB。その計画の目的は「月の石を持ち帰ること」だった。自身を不安定な存在と感じており、「月の石を持ち帰ることができれば、探査計画は遂行され、自分は本物の地球に帰還した探査機になれる」と考えている。一度は月の石っぽい石を見つけることができたものの、どうやらそれは「愚者の黄金」と呼ばれるものであったようで、本物ではないようだ。

人間への興味の大元は、人間の『浪漫』にある。宇宙の果てに住む生命体、生命の神秘、太古の遺産… 人間は手の届かないものに『浪漫』を感じ、手を伸ばし、それを掬い上げようとする。その営みに興味があるようだ。自分自身が、人間の浪漫であり、煌めきとなれるように。

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