ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鎮守 保 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

臆病者の抱えたアネモネ(Coward's oath)鎮守 保(しずもり たもつ)

プレイヤー:ケイ

年齢
14
性別
星座
双子座
身長
155cm
体重
かるい
血液型
A型
ワークス
UGNチルドレンA
カヴァー
中学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エグザイル
キュマイラ
HP最大値
33
常備化ポイント
4
財産ポイント
2
行動値
3
戦闘移動
8
全力移動
16

経験点

消費
+55
未使用
21
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 親戚一同からは外見に変化が出てから遠巻きにされている。
親戚と疎遠
経験 母親に恐れられた。嫌われた。
トラウマ
邂逅/欲望 とても優しい人。
保護者
覚醒 侵蝕値 どうしてボクがこんな目に、なんで、どうしてなの。
渇望 17
衝動 侵蝕値 嫌だ、なんでみんなそんな目で見るの、いやだ、やだ、こっちを見ないで……見捨てないで
恐怖 17
侵蝕率基本値34

能力値

肉体6 感覚1 精神1 社会2
シンドローム2+3 シンドローム1+0 シンドローム0+0 シンドローム1+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵3 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚 意志 調達
情報:UGN4

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 超侵蝕《ディープエロージョン》 メジャーと組み合わせて使用。達成値+10、攻撃力+10。シナリオ1回。
母親 好意 恐怖 恐がらせてごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、嫌わないで
PC3《アコナイト》 尊敬 不安 保護者のような人で、教会の支部の支部長。
佐倉 陽菜“さくら はるな”  友情 悔悟 シナリオロイス
天木 詩音“あまき しおん”  友情 猜疑心 シナリオロイス

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
竜燐 3 リアクション 自動成功 自身 至近 3
装甲値+【Lv*10】 装甲値は他の防具と重複する。他エフェクトと組み合わせ不可。
ターゲットロック 2 セットアッププロセス 自動成功 単体 3
対象を指定、攻撃力を+【Lv*3】する。範囲には使用できない。
骨の剣 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更。
スーパーランナー 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。移動距離を+【Lv*5】mする。1シーンに1回。
コンセントレイト:エグザイル 2 メジャーアクション 2
C-Lv
爪剣 5 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 武器 3
攻撃力+【Lv*2】 エフェクトに対するドッジ判定のダイスを-1個。
ブレインハック 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 単体 至近 10
命中で憎悪を付与、対象は自分が選択。シーン1回。
変貌の果て 1 常時 自動成功 自身 至近
獣の直感 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
第六感

コンボ

逃げないで

組み合わせ
ターゲットロック
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
単体
射程
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

対象を指定、攻撃力を+【Lv*3】(6/9)する。
範囲には使用できない。

恐がらないで

組み合わせ
骨の剣スーパーランナー
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

骨の剣:白兵 命中:-1 攻撃力:+【Lv+5】(6/7) ガード値:+6 射程:至近
戦闘移動を行う、移動距離+5m。

避けないで

組み合わせ
(ターゲットロック)コンセントレイト:エグザイル爪剣
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
3
22
100%以上
6
7
3
28

エフェクトに対するドッジ判定ダイス-1個。

ボクを見ないで《ボクを見ろ》

組み合わせ
爪剣獣の力ブレインハック
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
3
22
100%以上
6
7
3
28

エフェクトに対するドッジ判定ダイス-1個。
命中で憎悪を付与、対象は自分が選択。シーン1回。

膝を抱えた臆病者

組み合わせ
竜燐
タイミング
リアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

装甲値+【Lv*10】(30/40)

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
専門家 1 コネ 〈知識:〉 <化学>を選択。
判定のダイスを+2個。
噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 情報:噂話の判定ダイス+2個。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 5 149 0 0 164 21/185
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【キャラクター概要】
ただの事故か、それとも何者かのテロか、偶々乗り合わせたバスが炎上し、割れた窓から放り出された。
死にかけたところをUGNに保護され、命は助かった。病院で目覚めると、覚醒の影響か歪になった体の一部があった。
頭に生えた動物の耳が、どれだけ消そうとしても消えなかった。感覚もある。
それを見られたクラスメイトには気味悪がられて苛められた。友達を失い、自分自身もどうすることも出来ない孤独に苛まれていた時に救いの手を伸ばしてくれたのが、二人の少女だった。
それが彼にとってはどれだけの救いだったか、ただ、その伸ばされた手に報いたいと思っている。

実際には、頭に生えた耳以外にも、服の下にも異様な傷の様な変化が残っている。
引き攣れたような傷痕は、復活しようと体を治癒したその名残であり、エグザイルの身体変化に体が未だ対応し切れていない証拠でもある。
こちらは何れ、成長と共に能力が制御できるようになれば治るだろうとUGNから言われているものの、その服の下の光景を知った母親には化け物を見るかのような目で見られ、恐れられてしまった。

【性格】
内向的で大人しく、気弱な性格。
友人である少女たちをとても慕っており、雛鳥の様に彼女たちに必死について行っている。

そこにあったもの


 事故に遭った原因を、彼は知らない。
 偶々乗っていたバスだった、特別な約束もない、ただ少し遠くの本屋に行くために乗っただけのバス。そのバスが爆発して、炎上して、気づけば割れた窓ガラスから外に投げ捨てられて、死にかけながら地面に転がっていた。
 死ぬのかもしれないとか、死にたくないとか、生きたいとか、そんなことを考える余裕もなかった。ただ痛くて、苦しくて、辛くて、それだけが彼の記憶にこびりついていた。

 その記憶からぷつりと切り替わる様に、病院の記憶がある。何があったかは分からない、ただ彼は生きていた。
 病院のベッドの上でぼんやりと座り込んでいれば、UGNを名乗る人物が部屋に入ってきて、オーヴァードという存在になったのだと聞かされた。それ故に、死の間際から生還したのだとも。
 よく分からないまま、そうなんだ、と思ったところでUGNの者は言い難そうに、彼の頭を指差した。意味が解らず首を傾げる、差し出された鏡を言われるがままに見れば、彼の頭には動物の耳が生えていた。

 元より、人付き合いのいい方ではなかった。大人しく、はしゃぐよりも静かに本を読んでいる方が好きだった。けれど、友達は確かにいたし、クラスメイトとだってそれなりに仲良しだった。

 「うわっ、何だよそれ、耳!?」
 「気持ち悪い……」
 「耳が四つ、化け物だ! みんな逃げろ!」

 遠巻きにするもの、揶揄うもの、心底から気味悪がるもの。時おり投げられる紙屑に、やめてほしいと言えないまま、ただ蹲った。

 「ねえ、あの子……」
 「奇病でしょう? 嫌ねぇ、恐ろしいわ」
 「うつったりしないでしょうね?」

 近所の人間が噂する。いってらっしゃいと毎朝、手を振ってくれた隣のおばさんが仇を見るかのような目で睨みながら、コソコソと声を潜めて井戸端会議に勤しんでいた。
 優しかった親戚も、腫れ物に触れるように遠巻きで、近づいて来ることも話しかけてくることも無かった。声をかけようとするたびに顔を引き攣らせて、逃げるように立ち去っていく。遠ざかる背中に、伸ばしかけた手をどうすることも出来なくて、ただ静かに下ろした。


 学校も、近所の人も、親戚も、何処にも居場所はなくて、ただ蹲るばかりだった。
 それでも、彼は案外にしぶとくて、それだけだったら仕方がないと諦めはしても、まだ立ち上がれたかもしれない。
 オーヴァードになって生き残って、病院を出て。彼の両親にも記憶操作が施され、彼はテロ事件によるバス爆発に巻き込まれ、その際に使用された薬品によって奇病を患った、と両親には記憶された。
 両親は、彼に触れることをしなかった。表面上は普通のようで、その実、奇妙なものを見る瞳は隠されていなかった。
 それでも、家の中にまだ彼の居場所があった。両親に近づくことは出来ないが、まだ、家の中に悪意はなかった。

 「ねえ、あなた。どうしてなの?」

 ある日の夜中、ふと目が覚めてリビングの前を通りがかると、扉が僅かに開いていた。
 リビングには母親と父親がいて、青褪める母親と、厳しい顔をした父親が、話していた。

 「あの子はどうして、なんで」

 母親の言葉で、居場所が崩れていく。崩れた下から、隠されていたものが見えてくる。

 「なんで、あんな体で生きているの」

 その日、彼は着替えているところを母親に見られた。
 頭に生えた耳よりも、何よりも、隠したいものが彼にはある。それは、身体の至る所に残っている、無数の傷痕だった。
 引き攣れたようなその傷痕は、死にかけながらも生き延びさせたオーヴァードの回復力でも消えないもの。オーヴァードに変貌する過程で出来た、身体を作り替えたその証明だ。
 未だ発展途上の彼の能力は、彼自身の身体に影響を及ぼすことでしか存在できない。能力の制御が落ち着けばやがて、その傷痕も消えるだろうけれど、今はまだそこにある。
 その傷痕は、事情を知らない普通の人間が見たならば、とても生きることなど出来ないと思うようなもので。
 それを見た時の母親の顔が、彼の脳裏に焼き付いて消えない。

 「ねえ、あなた。あの子は本当に」

 母親が父親に縋りつく。彼の居場所が崩れて、隠されていた感情が、見えてきた。

 「あの子は本当に、私たちの子どもなの」

 そこには恐れと―――嫌悪が、あったのだ。

履歴

◆PC①
推奨カバー:UGNチルドレン
固定設定:男 14歳
シナリオロイス①:佐倉 陽菜“さくら はるな”    
推奨感情P:純愛or友情 /N:悔悟
シナリオロイス②:天木 詩音“あまき しおん”    
推奨感情P:純愛or友情 /N:猜疑心

君はUGNチルドレンだ。
普段から同期である佐倉陽菜、天木詩音と3人で活動する事が多く幼馴染のような関係だ。
毒ガス回収任務のあと佐倉陽菜の様子がおかしいことに気付く。
病院に搬送された佐倉陽菜は心臓病を患っていることが判明する

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
her trace 30+4
1 her trace 21 トワナ様 クリア報酬侵蝕値86点

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