容姿・経歴・その他メモ

容姿等：燃える様な赤い瞳、闇に溶けるような黒色の大型狩猟犬。
口調等：やや尊大な物言いだが一応話は通じる。

黒犬公によって作られた従順な犬たちの中の１匹…だったもの。
生まれたばかりで自我を得た原因も不明。
現在の目的は主人に対する反逆のみでそれ以外には今のところ持ち合わせていない。

RBとしての成立については創造主の名と犬の姿に関連付けされたのか、イギリスの伝承における「ブラックドッグ」及び類似伝承の「ヘルハウンド」、「チャーチグリム」といった存在がベースとなっている。
つまり死に因み夜中の古い道や十字路に現れる不吉の象徴、燃える様な赤い瞳をした黒い犬(ブラックドッグ)。
己について本人（犬？）は「名や姿を似せることでその性質を得る」という呪術的な考え方が影響したのではと語る。
また伝承の黒犬を意図したか不明だが、上記考え方により逆に似せたものに引っ張られた、あるいは意識を得る際に足りないものを似たものから補強したのではとも。
能力的にはブラックドッグシンドロームの由来を考えると雷と共にありそうなものだが、昨今の多くの創作における「ヘルハウンド」の影響か炎を纏う。
精神的には「チャーチグリム」の影響を受けその不吉さと物言いに反して人類に対しては意外と友好的。
特に迷い子には何くれとなく優しい。

ちなみに過去に存在したとされるブラックドッグそのものではなく、あくまでも人が語った伝承・創作を元にレネゲイドが形どったもので自身もそのような存在であると認識している。

・元ネタメモ
ブラックドッグ：不幸や死に関連する不吉な幽霊の類のもの。DX世界におけるブラックドッグシンドロームの由来。
ヘルハウンド　：黒犬の別名（黒犬は類似伝承の総称かも）で性質もほぼ黒犬同様。創作なんかだと炎属性で出てきがち。
チャーチグリム；姿は黒犬で死に因む存在だがこちらは墓を守る守護霊的存在。教会に属し墓荒らし以外には基本優しい。

※生まれたばかりでコネなんて持ってる訳ないだろって思ってしまい常備化しておりません、ごめんね。
社会は死んでるけど知識判定は大体なんとかできると思います。

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