容姿・経歴・その他メモ

【基本(オープン)情報】
髪の色：しっとりと濡れた黒
瞳の色：宝石の如き青
好きなもの：本、演劇(観る方)、科学(特に医学、生命科学)、植物
嫌いなもの：騒がしい人、好奇の目、品のない態度、辛い物(唐辛子系)

白宮高校の1年生。人目を引く華のある少年。
PC①蘇芳鍵吾の双子の兄。
成績は上の中。苦手な体育がいつも足を引っ張る。
内向的な弟とは対照的に、家の中でも外でも明るく積極的・社交的に振る舞う。最近は家族よりクラスメイトや演劇部のメンバーと過ごしていることが多い。

小さい頃は弟以上の人見知りを発揮しており、無愛想・無口・無表情な子どもだった。ぼんやりしているというよりは警戒心が強く、親しい相手(特に弟)に対してだけは表情はあまり変わらないまでも饒舌で積極的だったという。おいしかったおやつを仲のいい子に黙って押し付けて帰っていくタイプ。

しかし二年前、事故から奇跡的に生還した後しばらくしてから、人が変わったかのように誰にでも(家族にも)明るく社交的に振る舞うようになった。今では白宮高校演劇部のホープで、堂々たる演技と華やかな美貌が相まって上級生からも人気があるという。
昔の姿からは想像もできないが、街や学校で見かけるとほぼいつでも家族以外の誰かが隣にいる。ただし、誰にでも親切で誰にでも優しいが、特定の誰かと常に一緒にいるわけではない。夜遅くまで家に帰らない日も多く、本人によると友人達と遊びに行ったり部活に打ち込んだりしているのだという。

一番の趣味は読書。一人でいる時は大抵、何かを読んでいる。弟と違い、本のジャンルは問わず読み漁るタイプ。たまにお勧めの本を弟の机に(黙って)置いていく。


【UGNイリーガルとして】
UGN白宮市支部のイリーガル。二年前にレネゲイドが関わる事故に巻き込まれ致命傷を負ったが、何者かの血を飲んだことによりその場でブラム=ストーカーのオーヴァードとして覚醒、"吸血鬼"となった。その事故の中心地で彼以外の生存者がいなかったにも関わらず、彼だけが大きな怪我もなく生還したことで地元では一時期かなり話題になった。今でこそ落ち着いたが、当時は彼のことを不気味に思う者や好奇の目で見る者も多かったという。

家族とこれまで通りの日常を守れること、そのために必要な支援を受けられることを条件にUGNイリーガルとなった。家族にはオーヴァードのこともUGNのことも一切明かしていない。

強襲を得意とし、夜しか活動しないことで知られる。美しい装飾の施された紅い剣と衣装、芝居がかった立ち居振る舞いが特徴。
戦闘時は自らの血で剣と衣装を作る。きっと今よりもっと化け物らしい苛烈な戦い方もできるだろうが、どれだけ追い込まれようと姿だけは最後まで人のまま戦い続ける。


【PL雑記】
・ほとんど見かけない《赫き鎧》を《赫き剣》とセットで使ってみたかった。かっこいいね。
・誰かの血を飲んだからこそ今生きてるし、《赤き聖餐》で誰かを同じように血で救うこともできるけど、弟の血を飲みたいわけでも、血を飲ませたいわけでもないんだなあ。
・双子で一緒に過ごしてる時に、ふとした瞬間に弟の血がどんな味か気になることはある。
・覚醒のきっかけになった"誰か"については何も決めてない。GMか他のPLが好きに使えるフリー素材！早い者勝ち！



第3話開始時に固定ロイス変更
"誰か"(P執着/○N忘却)
「顔も思い出せない誰か。その血を啜ることで吸血鬼となったのだ。」

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