容姿・経歴・その他メモ

N市地区のUGN支部長。支部長になってからまだ1年くらいしか経っておらず、人の上に立つ経験がまだ浅い。人に指示を出すより自分で動くほうが得意なタイプ。

出自はごく普通の一般家庭。家族を愛し、家族から愛されていた。一点だけ他の家庭と違う部分は本人が幼いときから自然とレネゲイドの力を使える事だった。と言っても悪戯に見せびらかすようなことはせず、あくまで自分だけの秘密として抱え、使うとしてもちょっとした手品としてお披露目するくらいだった。

高校2年の春、ジャームに襲われるも既にオーヴァードとして力を使いこなせていたため対象の沈静化に難なく成功する。
あとから来たUGN職員に事情聴取され、高校在学中はイリーガルとして協力し、卒業後は正式にUGNエージェントとして雇ってもらった。それから5年の時を経て昇格の話を持ちかけられ、UGN支部長として活動することになる。
(全然乗り気ではなかったが後述する性格もあってはっきり断れなかった。)

親は基本的に本人のやりたいようにやらせる主義で、進学せず就職することに応援の言葉以外何も言われなかった。親にはUGNのことは伝えず、事務仕事をするとだけ伝えている。
現在は実家を離れ一人暮らし。

性格は、温厚で不器用。断る事が苦手で自分の本音をあまり話さず、相手に合わせるような言葉をつい選んでしまう。流石にここ1年である程度改善されたが、それでも気を抜くと自分の主張を話せずに終わることが多い。
学生時代はノイマンの影響もあってか成績は常にトップで且つ、感情も完璧に制御できたため人として出来上がりすぎていた。今では勉強する事が殆どなくなったため以前ほどの超人ではなくなった。

書類仕事も得意だが、戦闘もそこそここなせる。人を育てる力は低く、(そもそも教えるのが下手)教育面は他の職員に任せている。

見た目は黒髪で黒い瞳。身長は平均的で細身。偶に本人の背後に黒い人型のような何かがいる。(本人はそれに気づいてない。)
コード・ネームはそれを見た同僚がつけたもの。

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