容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 白髪
- 瞳
- オッドアイ
- 肌
約5年前、ジャーム関係の事件に巻き込まれ身体の大半と家族を失う。
その際にたまたま素体として選ばれ、脳と心臓以外ほとんど機械化され覚醒した。
(未覚醒だったがキュマイラは元々持っていたシンドローム+機械化によってブラックドッグ的な)
20歳以前の記憶をなくしたことと、成長しない体にはなったがそれに関しては特に本人は気にしていない。
それよりも、自分が守り切れず死んでいった仲間たちのことを悔いることの方が多い。
周りからは「今は全員を救えないかもしれないけど、いずれ出来るようになればいい」とは言われるが
出来るなら、自分が壊れてでも皆を救いたい気持ちはある。
(1回やったことがあるがメンテナンスの時に死ぬほど怒られたのがトラウマになってるのでちゃんと言いつけを守る)
他人に思い入れを強くしてしまうと、失くした時に辛いという経験から少し壁を作りがち。
本心はめちゃくちゃ仲良くしたいし、冷たく当たってしまったときは裏で大反省会してる。
「おれなんて、ほとんど“物”ですから、雑に扱われたって使い捨てされたって、それが当然だと思うんです」
「でもなんで皆そんな優しくしてくれるんですか……?」
「記憶と一緒におれという存在もなくなればよかったのに」
チャパレ用
オート(基本):【磁力結界Lv.3】ガード値+[Lv]D 侵蝕値3
オート(シーン1回):【磁力結界Lv.3+電磁障壁Lv.1】ガード値 +[Lv]D+4D 侵蝕値5
オート(シナリオ1回100↑):【磁力結界Lv.4+マグネットチェイン】ガード値+[Lv]D ガード不可・リアクション不可でもガード可 侵蝕値7
オート(シーン1回・シナリオ1回100↑フル):【磁力結界Lv.4+電磁障壁Lv.2+マグネットチェイン】ガード値+[Lv]D+4D ガード不可・リアクション不可でもガード可 侵蝕値9
オート:【軍神の守りLv.1+磁力結界lv.3】行動済にならない&行動済みでもカバーリングを行う ガード値+[Lv]D 侵蝕値5
オート(シーン1回):【獣の誇りLv.1】重圧を受けていても使用可 侵蝕値2
メジャー:【鋼の肉体Lv.3】HPを[(Lv)D+【肉体】]回復 侵蝕値2
名前の意味
アルファベット23 番目の文字…W
will…英語において、「意思」をあらわす名詞、あるいは未来の予定、未来予測をあらわす助動詞として用いられる単語。
勇敢な守護者
-------------【以下「Comedia Raven」ネタバレあり】-------------
PC1 Rハンドアウト
あなたは楠原幸に思いを寄せていた、彼女に恋をしていた。
しかし、彼女は任務の最中に死亡した。
君のその想いを、彼女に伝える事は出来なかった。
こうしてもう一度現れた彼女が、本当に彼女自身だとしたら......。
現在その気持ちをどの程度整理出来ているか等、詳細は自由に決めてよい。
開示時効果:シナリオロイスの感情を即座に変更する(どのような感情に変更するかは自由)
楠原幸に関する判定の直後に使用する。
その判定の達成値を+15する。
これはシナリオ中に1度だけ使える 。
名前:楠原 幸(クスハラ サチ)
シンドローム:無し
カヴァー/ワークス:UGN エージェント・日本支部ホワイトハンド所属/UGN エージェント
性別:女
年齢:24
備考:シナリオ開始時既に死亡(一年前に亡くなっている)
【設定】
UGN 日本支部の医療部隊・ホワイトハンドに所属する非オーヴァードの UGN 職員。 医療機器・医療工学関連を専門としており、「オーヴァードが作成する、非オーヴァード用の医療器具」や、非オーヴァード向けの記憶処理の運用等を行っていた。
「AWF(アンチワーディングファクター)」というワーディングに対抗できる特異体質を持っていた為、エージェント達のバックアップとして前線にも出ていた。
一年前のある任務の最中に、敵エージェントの攻撃から負傷した民間人を咄嗟に守ろうとして死亡。
中学時代に両親や親族を(レネゲイド関係の)事故で亡くしていた為、身寄りが無い。
性格は温厚だが少し頑固な所がある。一見するとふわっとした柔らかい雰囲気だが、付き合ってく内に芯の強さを実感するだろう。
家族をレネゲイド絡みの事故で亡くしたが、自身はそのレネゲイド(AWF の事)のおかげで救われた為、レネゲイドに対しては非常に複雑な心境を持っている。 ただ、「レネゲイドだから、オーヴァードだから救える命がある」というのも一つの事実として受け止めている。
【RHOに関する設定】
・命を守るという似た立場で、非オーヴァードでありながら前線に出る彼女のことを気にかけていた
どちらからともなく話しかけ、顔を合わせればよく世間話をする仲になった
・話すうちにレネゲイド関係の事故で家族を亡くしたというところや、頑固なところに親近感を覚え、
また幸自身の心の芯の強さに惹かれた
・楠原 幸への想いは、ウィルとして最初で最後の恋
・UGNの誰かに「なんか……胸が苦しいんです。故障でしょうか」と話した時に、
それは恋や!って言われて自覚はしている
・仕事上は「楠原さん」と呼ぶが、2人きりで話すときは「さち」と呼んでいた
口調も周りには敬語なのに対し、さちとは気兼ねなくタメ口で話せる
・この頃のウィルは人見知りでありながらも比較的よくしゃべる方
・ウィルが他人との壁を作るようになったのは、幸をなくしたことがきっかけ
・現在も気持ちは整理できていない。
機械でありオーヴァードである異質な自分が、幸に想いを伝えるなどあり得ない…とは思っていたが、
訃報を聞いてからは後悔の日々を過ごしている
・ウィルの自分の命を軽視する言動は幸をなくしてから悪化してる
・幸の最期の行動“敵エージェントの攻撃から負傷した民間人を咄嗟に守ろうとした”ことは、
幸らしいな、と尊敬もありつつ、なんでそんなバカなことしたんだよと思ってる(自分も似たようなことはするので似た者同士?)
★思い出の一品を幸の形見もしくは形見を加工したもの