容姿・経歴・その他メモ

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《燃えない薪さん卓ver.》

ロード･エルメロイⅢ世とも呼ばれている。

「私は"誰でもあり"、"誰でもない"
何処にでもいるような一般人だ」

教授には飛び級でなった。
日本も日本人も嫌い…というよりはろくな奴はいないと思っている。霧谷しかり。
だが、日本のゲームは好んでやる。
ミドルネームのエルメロイは学生時代の恩師から受け継いだ称号のようなもの。

自身の事を過小評価しており、｢私は誰でもあり、誰でもない。その辺にいる一般人と何ら変わりない。
オーヴァードだとしてもそれは変わらない。浅学菲才で平凡なただの人間だ｣と言い放つ。
割とだらしない性格をしており、業務の無い時はだらけていることが多い。

こんなだがその力はノイマンの中でも秀でており、スパコン以上のスペックを持つ彼の知識と頭脳、能力を霧谷は高く買っており情報戦に置ける切り札の1人として手元に置いておきたいくらいには仕事仲間としても、旧友としても信頼もしている。
因みにプロジェクト:アダムカドモンにも霧谷雄吾からの要請でUGN側の研究者の1人として参加していた。

日本支部長である霧谷雄吾や現在はFHのアルフレッド・J・コードウェルとも旧知の仲である。
現在は立場上改革派に属してはいるがこれはどちらかと言えば監視の意味の方が大きく、彼らの動きを霧谷やテレーズに伝える役目もあったりで本人自体は中立派。

→霧谷雄吾に対して
「"リヴァイアサン"か、理想家だな。奴の語る事は理想ばかりだ。現状を理解しているうえでもあの理想を追い求める姿勢には尊敬の念すら覚えるよ。しかし現在のUGNの状況は芳しくない。孤軍奮闘のままではいずれ限界が来るだろうな。
だからと言ってたまに仕事を手伝わさせられるのは面倒だが」

→アルフレッド・J・コードウェルに対して
｢コードウェル？私は別にアイツと敵対する気などない。彼奴のやろうとしている事もあながち間違っていないとも思える。
だがその計画が現状のまま成されれば甚大な被害が出るだろう。それは頂けない。
だから止めようとしている。それだけの事だ｣

■戦闘スタイル
｢私にとっての銃は能力を放つ際に指向性を持たせる為だけの物であり、力を行使する際の処理を単純化させる為の物だ。
別になくとも支障はない。つまりなくとも支障はない。ま、あれば多少楽にはなるがね｣
敵の攻撃を全て撃ち落とすことに特製の弾丸を使用することもある。

○使用する銃はオルクス能力者の力を参考に作り出された特殊な物で、レネゲイドを流し圧縮出来る機能や思考や力の一部をレネゲイドに乗せて撃つことが可能。弾丸は発射された時点で透明になる。
使う銃はその中でも中折れ式リボルバーのエンフィールドNo.2 Mk.Ⅰを自身専用に調整した特別製。

○銃に思考を乗せたレネゲイドを流し、レネゲイドを透明な弾丸に圧縮して発射。
発射時は波紋のように軽くバレル周囲の空間が軽く揺れる。
放たれた弾丸は対象に触れると分解され波紋のように広がり浸透。彼の思考や作戦を伝えたり、対象の演算機能に彼のレネゲイドが介入し補助する事で思考が加速され自身の身体の動きや能力行使の最適解が分かる様になったりと戦闘の手助けをする。

○因みに通常の弾丸を使えば圧縮する工程を省けるので更に早く伝えることができる。
その状態で発射した場合は普通の銃同様、音もなるが弾丸は通常通り対象の身体に触れれば分解され浸透するので撃たれた対象が怪我をすることは無い。

○演算機能をフルで回転させることで擬似的な未来予知を可能とする。
その時左眼が緑に染まる。
未来予知をする時にメガネは邪魔なので取る。

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***'RP例''
{{｢無能が死に、有能な者が生き残る。その方が世界の役に立つ。
弱肉強食、いつの世も弱者は強者に喰われる事が自然の摂理だ。我々人間も生物である以上それからは逃れることは出来ない。
ならば私はせめて強者の為に有意義な事を成そうとしている。ただそれだけのことだ｣}}

履歴

過去

〇15歳の時に博士号を取得し考古学の教授になり、17歳の時に古代の遺跡、遺物の調査と聞いて発掘隊の調査チームに参加。その後レネゲイド拡散事件に巻き込まれ、"起源種"(オリジナルレネゲイド)に感染した。

彼に宿った"起源種"とシンドロームの影響で身体の劣化がしずらくなった。
簡単に言ってしまえば寿命が延びている。その為現在は37際だが外見年齢は30代前半、身体機能は全盛期以上を維持している。


〇かつて、UGNチルドレンの訓練生を指導していた時期に教え子達の中でも優秀な子達がいた。
彼等は訓練を終えた後にとある支部へと配属されたが、その支部は配属された数週間後には壊滅した。
"アルデバラン"と呼ばれる強力なジャームの手によって。
そのジャームは優秀なエージェント達の手によって討伐に成功し倒されたが、彼等が配属された支部に生存者はいなかった。

恐らく初陣だったであろう彼等の最初の相手は、マスターエージェントだったのだ。

"運がなかった"
そう言ってしまえば、それだけの事。

強力な力を持った敵エージェントやジャームと遭遇し戦死など珍しい話でもない、よくあること。
だが、それが彼に何らかの影響を与えた事には違いなかった。

それ以降、彼がチルドレン達を教え子として迎え入れたことは無い。


〇現在は表向きラボやエージェントの監察官として様々な支部を渡り歩いている。
その実ヨーロッパ支部の情報工作部隊、通称"ミラージュバイト"に所属しており、現在は旧友である霧谷からの要請で日本に来ている。
情報工作などが得意なチームではあるがその中でも彼は基本的に基礎的な強化と解析、分析が担当。
仲間の援護と情報、特に遺産についての解析や把握を得意としている。
その為遺産探索局や、対遺産チーム"ナイトフォール"を持つテレーズ･ブルムとも交流があり遺産に関しての調査に協力する事も割とある。

セッション履歴