ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

ぴえろ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

道化師(マッド・ガーディアン)ぴえろ

プレイヤー:otea

年齢
ナイショ♪
性別
星座
乙女座
身長
176
体重
57
血液型
AB型
ワークス
UGN支部長C
カヴァー
駄菓子屋
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ソラリス
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
10
財産ポイント
2
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+54
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 実家は実は由緒正しい家。親戚に官僚が多い。
名家の生まれ
経験 警察時代に、同僚たちを喪った。
喪失
邂逅/欲望 歳下の同僚と出会い、「強いけれど庇護を必要とする存在」を知った。
同行者
覚醒 侵蝕値
18
衝動 侵蝕値 FH、ジャームに対する憎悪
憎悪 18
侵蝕率基本値36

能力値

肉体1 感覚1 精神6 社会4
シンドローム0+0 シンドローム0+0 シンドローム1+3 シンドローム3+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長1 成長1 成長1 成長0
その他修正0 その他修正 その他修正 その他修正0
白兵 射撃 RC9 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:心理2 情報:UGN4
情報:FH2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 記憶探索者 対象の任意のタイタスを1つロイスに戻す(対象は自身以外。1シナリオに1回のみ。自身の浸食率+1d10)
父親(母親) 父親 尊敬 無関心 労働厚生省の官僚でありオーバードの存在を知っていたと、UGNに入った後で人伝手に聞いた。
旧友 警察時代の同僚たち 懐旧 疎外感 親友は死んだ。生きている同僚たちとは辞職以来会っていない。
シナリオ 与儀 大介 有為 不信感

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ソラリス 2 メジャーアクション シンドローム 2
クリティカル値を-Lvする(下限7)
天性のひらめき 2 メジャーアクション 効果参照 4
戦闘時以外のクリティカル値を(-Lv(下限7))する
流血の胞子 4 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
邪毒を与える(ダメージ=成功数D10、邪毒ダメージが毎ラウンド[Lv×3]点)
癒しの水 1 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 視界 2
対象のHPを[(Lv)D+【精神】]点回復する。
中和剤 1 メジャーアクション 〈RC〉 自動成功 視界 2
対象のバッドステータスをすべて回復する(暴走以外)
さらなる力 1 メジャーアクション 〈RC〉 効果参照 単体 至近 5 80%
行動済みの対象を未行動にする(難易度20)
奇跡の雫 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 100%
対象の戦闘不能を回復し、HP[Lv×5]回復。(自分自身は対象外)

コンボ

敵への攻撃

組み合わせ
コンセントレイト流血の胞子
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
射程
視界
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
9
100%以上
6
7
9

味方へ再行動、回復

組み合わせ
コンセントレイト癒しの水中和剤さらなる力
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
20
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80~99%
6
8
9
100%以上
6
7
9

・対象のHPを[(Lv=1)D+【精神=6】]点回復
・暴走以外のバッドステータス回復
・味方再行動

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 情報:UGNのダイス+2
情報収集チーム 2 コネ 〈情報:〉 〈情報:〉による判定の達成値+2(1シナリオ3回まで)
思い出の一品 2 その他 〈意思:〉の達成値+1
警察OB 3 コネ 〈情報:警察〉 警察判定振り直し(振りなおした後のものを採用)

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 24 130 0 0 184 0/184
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

UGN・N市支部長。
神出鬼没。自らを道化師(ぴえろ)と称し、飄々とした態度で他者を煙に巻く読めない男。
与えられた支部を勝手に大改装して昔懐かしい駄菓子屋に仕立て上げた所業から始まり、支部長就任時より変人奇人の名をほしいままにしてきた。
実戦経験は豊富なようだが、支部長に就任するまでの経歴はよく分かっていない。それどころか本名も秘匿しており、尋ねた者はいつも煙に巻かれついでに飴ちゃんを口に突っ込まれている。

自他ともに認める生粋の甘党。角砂糖は直接噛み砕く派、というよく分からない派閥に属している。常にお菓子を持ち歩いており、事ある毎に仲間の口に(勝手に)突っ込んでいるため、支部のメンバーは気を抜けないらしい。当人曰く、ポケットは四次元。
最近のお気に入りは特に美雪ちゃんで、「拾われた野生の猫みたいデスネ!」と構われまくる彼女にスタッフ一同は合掌している。
頭を使うことは得意なはずだが書類仕事から逃げ続けており、事務員から怒られている姿は支部の名物である。



■経歴

平凡で平和で、少しだけ恵まれた人生を送ってきた。
世界の裏側を知った、あの時までは。

***

御鶴は代々官僚を輩出してきた名家、峰凰山家の長男として生を受けた。警察官という国民を守る職業を目指したのは、自然な流れだった。

「正直意外だった」
そう言ったのは、初めての交番勤務で一緒になった同期の男だった。「コネもキャリアも出世コースも蹴った坊ちゃんだっつーんで、どんなスカした野郎が来るかと思えば。お前ほど真面目で誠実な奴には会ったことねぇわ」
お堅すぎるのが玉に瑕だけどな、と笑った男は、あっという間に親友となった。

同僚たちは親しみやすく、口下手な御鶴も直ぐに打ち解けた。警察官という職業は意外と肌に合った。既に労働厚生省の重役となっていた父は、温い環境に身を置く息子に少し苦い顔をしたが、それでも口を挟むことはしなかった。すべてが順風満帆だと、そう思っていた。

ある日入った一本の通報が、全てを変えた。
「化け物が暴れている」
混乱した電話口の声を受けて、半信半疑ながら駆け付ける。そうして──
──皆死んだ。同僚も親友も、そして己も死んだ。
死んだ、はずだ。それなのに生き返った。生き返ったのは、己だけだった。

世界の裏側を知った。オーヴァード、レネゲイド、UGN、そしてFH。暴れていたのはジャームという存在で、仕組んだのはFHだと。御鶴はUGNに入ることを決意した。目的は復讐、ただひとつ。

御鶴のFHに対する異常なまでの執着は、配属されたUGN支部の中でも一等に浮いていた。FH、そしてジャームに対する執拗な”狩り”の噂は次第に広がっていき、ついにはUGN、そしてFHにおいて「孤毒の狩人」と噂されるまでになった。
「孤毒の狩人」──その頭脳を用いて単騎でFHのメンバーを追い込み、されど直ぐには手を下さず、毒を以てして長く相手を苦しめる策を好むという。その手法は味方であるUGNにすら忌避と畏怖を覚えさせた。
……だが、同じ支部のメンバーにはとっくに気付かれているのだろう。御鶴は敵をいたぶっているのではなく、純粋にとどめを刺すための力が無いのだと。

事件の度に、腸の煮えたぎる感覚が襲いかかる。
無力な己が歯痒い。
独りではろくに戦うこともできないこの身が憎らしい。
恵まれた戦闘能力を持つ仲間が妬ましい。
そうして嫉妬を覚える己すら、浅ましくて嫌になる。


「御鶴さん、あなたに提案があります」
支部長と共に呼び出された先で、霧谷雄吾が口を開いた。
「医療部門への勧誘ですか」
そう返したのは、支部のメンバーから幾度となく医療部隊への転身を勧められたからだ。戦闘はお前には危険すぎる、と。当然ながら聞き入れたことは一度としてない。
御鶴の鋭い視線を受けてなお、霧谷は悠々と微笑んで、いいえ、と言葉を続けた。
「UGN支部の支部長になってみませんか?」
虚をつかれた。少しの間押し黙って、それから首を振った。自分には似合わない。


***

所属していた支部が壊滅した。生き残ったのはやはり、自分一人だった。

また何も出来なかった。また独りだけ残された。
頭が焼け付くほどの感情の渦は、憎しみからくるものだろうか。ならばこの、息が出来なくなる程の慟哭は、一体どこからくるのだろうか。

安静にしろと押し込められた病室から抜け出そうとした所で、図ったように彼が訪れた。
霧谷雄吾。久々に顔を合わせる彼は挨拶も悔やみの言葉もそこそこに、共に連れてきた一人の少女を紹介した。玉野椿という名の、若いながらも前線で活躍している戦士だそうだ。
しかし彼女と共に与えられたのは、予想から程遠い仕事だった。
”幼いUGNチルドレンの教育”
……似合わない、どころじゃない。
そんな不満は、想像の10倍ハードな日々に吹き飛んでしまった。

戦闘面は同僚たる少女が受け持ってくれているため、御鶴の担当は回復とメンタルケアとなった。忙しなく動き回る子供の面倒を見て、無茶する子供に癒しの力を奮い、泣き出す子供をあやし──暗い過去を抱える子供に、少しでも笑ってもらおうと奔走する。
義務で始めた仕事に、本心から必死になっていたのは、いつからだろうか。

子供たちに一番受けが良かったのはピエロの物真似だった。どこかの大道芸で目にした見様見真似の道化師に、子供たちは手を叩いて夢中になった。
どうでも良いはずだった子供達の心情が、気付けば自身の心も揺さぶっていた。こちらの世界に踏み込んで以来ずっと薄膜越しに見ていた世界が、実感を持って肌に触れてきた。


「御鶴さん、あなたに提案があります」

約束された仕事の最終日に、霧谷雄吾が口を開いた。いつかと変わらぬ、悠々とした微笑みだった。

「UGN支部の支部長になってみませんか?」

少しの間押し黙って、それから静かに頷いた。


***

その日を境に、孤毒の狩人は姿を消した。
代わりにどこかの支部でとんだ奇人が長に収まったらしいとの噂が流れたが、その二つの噂を結びつけることができた者は、そうそう居なかったらしい。

履歴

■UGN・N(null)市支部 駄菓子屋「ぴえろ」
「ぴえろ」と看板を掲げている、正真正銘の駄菓子屋。よく学校帰りの小学生が寄っていく。
しかし厳重なセキュリティを抜けた先には広大な地下空間が広がっており、最新鋭の情報機器と武器、オーヴァードの力をもってしても容易く破れない頑丈な訓練所、宿泊施設までそろっている。その設備の質は地域統括支部にもまったく引けを取らない。
地上の駄菓子屋はこじんまりしているが、併設して居心地の良い畳敷きのプライベートルームがあり、少人数の集まりの際は基本的にそちらを利用している。ちゃぶ台にはいつでもおやつがわんさかと積まれている。


(個人的には、支部ができてからだいぶ時間が経っていると嬉しいです。経験豊富な支部長やりたい)


■PC:ぴえろ
本名:峰凰山 御鶴(ほうざん みつる)
年齢:32歳
性別:男
一人称:ワタシ
二人称:アナタ、キミ
他人称:あだ名 or ○○クン
能力:味方へのバフ&敵へのデバフ特化型。(表には出さないが、自分一人でろくに戦えないことが未だにコンプレックス)

インフィニティは今回無しとのことですが、どうしても警察OBを取りたくて……!!!!経歴にマッチしすぎでした。多分振る機会ないと思いますが、フレーバーでとらせていただけないでしょうか!


■警察コネ
・オーヴァードとして覚醒するきっかけとなった事件の際、捜査本部で指揮をとっていた上司(警察学校時代の同期でキャリア組)がいる。警察学校時代の同期(トップ争いをしていたが、御鶴の方が常に僅差で勝っていた)だが、御鶴がキャリアを蹴って現場に居続けたため、彼の方が先に昇進していくこととなった。事件が起こってからUGNに入るまでの御鶴を知っている数少ない人物。よく知る御鶴が虚無で病室にいる姿を見てかなり衝撃を受けたらしい。
オーヴァードやレネゲイドのことは覚えていないが、その事件以来現場メンバーの安全に重きを置くようになり、それが評価されて上へと登りつめている。
(御鶴は昔から彼をリスペクトしていたと思います)


■成長
<技能>
・RC+4(Lv.5→9)
・情報:UGN+2(Lv.2→4)
・情報:FH+2(Lv.0→2)

<エフェクト>
・(新規)奇跡の雫+1(=Lv.1)
・流血の胞子+1(=Lv4)
・(新規)天性のひらめき+2(=Lv.2)

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2023/9/16 Crumble Day 54 たんばりそ HO1:さやぴそHO2:火星ネコHO3:oteaHO4:マロ

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