容姿・経歴・その他メモ

髪

桃

瞳

桃

聖永羊、10歳。小学生。

生まれた時は愛されていた。
1歳の時にレネゲイドウイルスに感染してから関係は変化し彼女は家にとって生まれてほしくなかった存在となった。感染当初、シンドロームを上手く扱うことができず、無意識的に周りの人間の精神を蝕んでいしまっていたのだ。それから彼女は『疎まれた子』になった。（出自：疎まれた子）
レネゲイドウイルスに感染したときに髪の色と目の色が変わりました。かわいいね！


5歳まで疎まれて家で暮らし、
8歳まで児童養護施設で暮らしていた。
8歳の時に教会に引き取られ
10歳の時、つい最近また児童養護施設に戻ってきた。今は児童養護施設で暮らしている。


5歳の時に一度児童養護施設に引き渡されそのあと8歳の時に『教会』に迎えられた。
今の名前は『教会』に引き取られたときに『教会』から新しく貰った名前。『教会』から名前を貰う前の名前を彼女は覚えていない。そもそも、もともと別の名前だったことを彼女は知らない。
8歳から9歳の間の一年間で『教会』からの『教え』を説かれていた。
『教え』を通じて、彼女の中にあった『教え』前の思想は忘れ去られてしまったのである。(経験：記憶喪失)

『教会』での『教え』は彼女の思想であり、彼女の人生観とは『教え』である。
彼女は人を心から信じ愛し、罪人は全員が罪を悔い改めることができると考え、万人を赦す。
性善説は確かであり、自己犠牲は美しい。それが『教え』である。



彼女の住む『教会』は数カ月前に危険思想を持つカルト教団として代表が逮捕され事実上解体されることとなった。

『教会』代表が逮捕されてしまった事によって身寄りのなくなった彼女は再び児童養護施設に戻り、現在に至る。

5歳から8歳までの彼女を知る児童養護職員はこう言った「まるで人が変わったようだ」と。


今は児童養護施設で暮らしている、いまはもう姿かたちも何もなくなってしまったが、
彼女にとっての家は今でも『教会』である。

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