容姿・経歴・その他メモ

UGN本部エージェント。レネゲイドコントロールやエフェクトの取り扱いは不得手だが、卓越したコミュニケーション能力で上り詰めたエリート。

性格

朗らかで思いやりのあるお人好し。その立場に相反してとても謙虚であり、自分の実力を過小評価している節がある。
見かけによらずタバコとアルコールを好む。アメリカでは大麻も度々嗜んでいた。
嫌いなものは虫。

来歴

とあるハリウッドスターの実子だが、多忙な両親は放任気味であり、学生時代の彼女はガラの悪い不良たちとつるんでいた。
未成年のうちから酒を飲み、芸能界のコネで作った彼氏が運転するバイクに乗って、ライブハウスやダンスホールで夜を明かす毎日。

だが、通い詰めていたダンスホールで、彼女は偶然、FHとUGNの抗争に巻き込まれた。
死の間際でオーヴァードに覚醒した彼女は、FHに拘束された。
そんな彼女を救ったのは、UGNの本部エージェントたちだった。
以後、彼女はUGN本部エージェントを目指して、必死に努力し──そして理想を叶えた。

能力

彼女の理想に反し、そのオーヴァードとしての能力は平凡なものだった。
故に彼女は、血のにじむような射撃訓練や作戦立案の修練、コネクションの強化──そして、何より仲間との連携力を高めるための努力を怠らなかった。
彼女一人では、凶悪なジャームやマスターエージェントに太刀打ちできない。だが、策を練り、UGNの他エージェントと綿密な連携を組むことで、作戦を完遂する事ができる。

"イキシア"

彼女と同じ名を関する対物狙撃ライフル。オーヴァードの再生力に対抗するため、UGNによる改造が施されている。
彼女がオーヴァードとして覚醒した際の事件にてUGNが持ち込み運用していたが、オーヴァード同士の戦闘により、重度のレネゲイド汚染を受け、EXジャームと化してしまった。
この銃にふれた彼女はオーヴァードへ覚醒し、この銃を使用して彼女は窮地を切り抜けた。
だが、撃鉄に指を触れただけで侵蝕率が上がるような代物であったため、UGNのジャーム冷凍保存施設にて封印処理されることとなった。

彼女が再びこの銃を手にしたのは、UGN本部エージェントへ昇進したあとのことである。
イキシアは、自分を呼び起こしたこのライフルに、自らと同じ名を与え、その運用プロトコルを立案した。
現在もレネゲイド汚染武器のテストケースとして、運用が続けられている。
計画名は、「オペレーション：エクスキューション」。

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