ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

弦無 白洲 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“オーバーノウレッジ”弦無 白洲

プレイヤー:dark

自由登録 基本ステージ

年齢
性別
星座
天秤座
身長
170
体重
58
血液型
O型
ワークス
FHエージェント
カヴァー
教師
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
+30=36
財産ポイント
0
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+124
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
安定した家庭
経験
喪失
欲望
消滅
覚醒 侵蝕値
無知 15
衝動 侵蝕値
解放 18
侵蝕率基本値33

能力値

肉体1 感覚1 精神6 社会2
シンドローム0×2 シンドローム0×2 シンドローム3×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長1 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃2 RC1 交渉
回避 知覚1 意志 調達1
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
D 超血統”フルブラッド”

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
インスピレーション 8 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
組み合わせ不可。GMに質問できる。GMは拒否可能だが、その場合使用回としない。シナリオLv回。過程を飛ばして正解へたどり着く。経験点修正:-5点]
マルチウェポン 7 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
ヴァリアブルウェポン 3 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3 リミット
コントロールソート 1 メジャーアクション 効果参照 対決 武器 2
コンセントレイト:ノイマン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv(下限7)
ブラックマーケット 3 常時 自動成功 自身 至近
常備化ポイント+[Lv×10]。侵蝕率基本値+2。
神機妙算 1 メジャーアクション シンドローム 範囲(選択) 3 80%
対象を範囲(選択)に。シーンLv回。
フェイタルヒット 4 オートアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
ダメージロール直前に使用。攻撃のダメージを+(Lv)Dする。ラウンド1回。
究極鑑定 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
未知のアイテムを分析する。
ドクタードリトル 1 常時 自動成功 自身 至近
あらゆる言語を話せ、動物とすら意思疎通が可能。

コンボ

通常

組み合わせ
マルチウェポンヴァリアブルウェポンコントロールソートコンセントレイト:ノイマン
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
10
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
60%未満
6+5
8
2
30
60%~79%
6+6
8
2
30
80%~99%
6+7
8
2
30
100%以上
6+9
7
2
36

範囲

組み合わせ
マルチウェポンヴァリアブルウェポンコントロールソートコンセントレイト:ノイマン神機妙算
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
13
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
80%~99%
6+7
8
2
30
100%以上
6+9
7
2
36

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
FHG-666×6 36 射撃 〈射撃〉 0 6 20m この武器を使用した〈射撃〉ダイス+1個。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
デモンズシード 3 その他 指定したエフェクトの最大レベル+1。
指定:インスピレーション
FHイシュー 15 その他 FHアイテムを常備化できる。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 2 224 18 0 254 0/254
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

名前 弦無(つるなし) 白洲(しらす)

コードネーム 無知無能(オーバーノウレッジ)


性別
年齢
23歳
好きなもの
特になし
嫌いなもの
自分自身、他人の不幸


「知っている────全て知っているのです。」

略歴

詳細

 弦無はごく普通の家庭に生まれ、ごく普通に育った。

 変化が訪れたのは高校生になってすぐのことだった。突如としてオーヴァードとしての力に目覚めたのである。きっかけが何だったのかは不明ではある。しかし、覚醒は突然おき、弦無の頭の中には絶えず「何処か」から「何か」が流れ込み続けた。

 その「何か」は端的に言えば情報のようだった。ただ、その情報は自分の知り得ない世界のありとあらゆるものを含んでおり、それが同時に一気に流れ込んできていた。それに脳は耐え切れず、それが何なのか認識することすら出来なかったのだ。

 流れ込み続ける情報で本来得るべき外部の情報さえ塗りつぶされてしまう。そんな状態でまともに生活することが出来るわけもない。弦無は廃人同然だった───少なくとも見かけ上は。

 弦無の意識は生きていた。勿論正常な状態ではない。圧倒的物量の情報を前に意識は半分塗りつぶされた。しかし、残りの半数は情報を常に直視し続け、意識を手放すことは許されなかったのだ。

 弦無はこのままではいけない事はわかっていた。だからなんとか力を振り絞り、思考方法を切り替えた。絶えず情報が流れ込む現在の思考を放棄し、上位にもう一つの思考を作成したのだ。作成した思考を利用することにより、弦無は日常生活を取り戻した。

 しかし、日常にもどってすぐ弦無は違和感を覚えた。どうにも自分が自分であるという実感がわかない、世界が色あせて見えるのだ。人間関係でも、知識として友人であるということは知っていて、どういう人物であるか、どんなことを一緒にやったか、それは十二分にわかっているはずなのに、どうにも実感がわかず他人事のことに感じてしまう。そんなことばかりだった。

 やがて、どうやらこれは後遺症であるらしいと弦無は気付いた。「何処か」から流れ込む情報、それを無視するために以前用いていた思考を手放したのである、元々外部との接点であった思考を切り離せば、世界に現実味を感じなくなるのも当然と言えるかもしれない。

 弦無は困り果てた。生きるために仕方なかったとはいえ、こんな状態では自分は幸せに生きることは叶うまいし、そもそも生きている実感すら持てなかった。生きている実感を持てなかったり友を友と感じれぬという事態にも、困りはしたが悲しみは覚えなかったのがたまらなく堪えた。

 弦無はそこで人助けをしようと決意した。道徳的に良い事であるのは知っているし、情報をうまい事使えば、効率的に人を助けられると思ったからだ。自分の能力はそのためにあるのだとすら思えた。ある種弦無はゲーム感覚であった。

 まず弦無は放棄した思考を用いる手段を確立した。勿論放棄した思考はそのままでは利用できないので、今用いている思考から針金を伸ばすようにして放棄した思考まで線を繋げ、そこから情報を抜き出すようにした。イメージとしては半クラッチである、動力が伝わらないのもいけないが、繋がりすぎれば弦無の思考は壊れてしまう。細心の注意を払いそれを行い、弦無はそれを成した。

 そして弦無は人助けを始めた。流れ込む情報を用いれば誰がどんなことで何が原因で困っているのか、それを解決する手段すら明瞭にわかった。人助けは順調だった。些細な行き違いで仲たがいしていた友人同士を仲直りさせ、無実の罪で投獄されていたものを解放し、戦火に巻き込まれそうになっていた子供を助けた。相変わらず生きている実感はないし、現実を現実と実感することもなかったが、それでも自分が生きている意味はあるように弦無には思えた。自分がやろうと思っていることが上手くいっていたという意味で、この時の弦無は幸せだった。

 そんな時弦無はふと思った。この情報は何処から流れ込んできているのだろうと。情報には本当にありとあらゆるものがあった。量が膨大すぎて見つけるのが難しくはあるが、探せばどんな情報でも手に入ったのである。それは現在、過去のものだけではなく、流石にごく近いものだけと限定的ではあるが未来の情報まであったのだ。弦無は世界の記憶のようなものなのかもしれないと考えはしたが、答えは出なかった。そんな余計な事を考えてしまえるぐらい、その時の人助けは順調であったのだ。

 そんな事をしてどれほどの月日が経っただろうか。ふと、弦無の頭の中に情報が流れ込んできた。新しく作成した思考の側に、である。どうやら、放棄した思考につなげた線から情報が流れ込んできているようだった。接続し情報を抜き出すという作業を繰り返した結果、繋がりが太くなってしまったのかそれとも別の原因かは不明であるが、とにかく情報が溢れ出してきていることは事実であった。

 ただその量は膨大ではなかった。情報のせいで生活が送れないとはならず、少しやかましい程度のものでしかなかったのだ。なので最初は弦無も問題視はしていなかった。

 頭の中に直接情報が叩き込まれるというのは、顔のすぐ目の前、5cm も離れぬ場所でがなりたてるのよりもなお暴力的だ。だから、それを無視することは出来ず直視する以外の選択肢は取れない。だから弦無は見てしまったのだ、自分が助けたものがどうなったのか、その末路を。

 そもそも、現在の思考に流れ込む微量の情報は偏っていた。過去に引き出したものに関連していることが多かった。だから、なおはっきりと見えてしまったのだ。

 仲直りさせた友人同士はまた些細な行き違いを起こし、今度は片方が他方を殺すにまで発展してしまっていた。無実の罪で投獄されていたものは、今度は本当に悪行を行い大勢の人間を苦しめた。戦火から助けた子供は、今度は奴隷のように働かされ過労により死んでいた。

 誰もが不幸だった。自身が介入したことによりより不幸になったのだと弦無は知ってしまったのだ。結局のところ、自身の現実を見れず現実に生きられない自分では人を救うことなど出来ないのだろうと、弦無はそう悟り、人助けをやめた。

 人助けをやめようと弦無の脳内には絶えず人の嘆きを記録した情報が流れ込んでくる。弦無にはそれが絶えらなかった。その嘆きは自身の無力と罪の象徴であったのだ。助けるべきだと、何故助けないのかと、何故助けようなどと思い上がったのかと、責められているようにも感じた。

 情報の氾濫はもう止めようもない。すでに自身の能力の範疇を超えていたのだ。だけどどうやったらこの苦しみから逃れられるか考えた。自分のような存在が何故生きているのか苦悩した。

 そうして弦無は答えを得た。つまるところ、自分が生まれさえしなければ自分は嘆きに苦しむこともなく、自分が原因で不幸になる者も発生しないのだと。だから弦無は過去の改変を望む。過去の自分を死に、その後の自分が嘆きに苦しまないように願う。この願いが叶い、きっと自分は人を救えるのだと、その証明となることを密かに想いながら。

人物

詳細

 自分に起きた事柄を自分の現実として認識できず、外部と自身が接触して得られる情報よりも、頭の中に直接流れ込む情報に現実感を持ってしまっている。いうなればゲームの中のキャラクターを操っているような感覚である。現実感がない故に自分が生きる意味を求めていた。

 普段は教師をしていることもあり、基本的には道徳的に良いされる振る舞いをするように心がけている。ただし、人と深く関わることはないようにしている。ノイマンのくせによく物事を忘れるが、これは自分に関することを知識・記録としてしか認識できないためである。情報を探ればすぐ思い出す。

 人を救えなかったことに苦しみ悩んだ末、自分が産まれなければ良かったと考えるようになった。それ故、能力発現前の自分を殺す、もしくは自分の存在そのものを消し去ることを目的としている。

能力

詳細

 世界中に広まる「レネゲイドウイルスの記憶」にアクセスする能力を持つ。あくまで現在のレネゲイドウイルス全体が持つ記録であるため、レネゲイド誕生以前のことはわからない。また、未来に関してはあらゆる記録を用い、世界のレネゲイドウイルスが連動して計算を行い、導かれた予測が未来の事柄として記録されている。なお本人はこのような能力であると把握していない。

 戦闘においては未来の記録を覗き、それに合わせて行動することで戦闘を有利に展開している。

関係

詳細

特になし。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 124

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