資産家かつ蔵書家である父親を持つ御曹子。
彼が幼い頃に母親が亡くなってから、父親は悲しみを紛らわすためか、息子のことを顧みずに書籍蒐集に没頭するようになった。
それからは家族からの愛をほとんど受けることなく、使用人たちによって育てられた。
現在も父親との関係はギクシャクしているままである。

『Close encounter Stage：N』にて

現実となった怪異に対する恐怖、謎の少女を守らなければという思い、そして何より「死にたくない」という生への渇望からオーヴァードに覚醒する。
クトゥルフ神話の世界観に影響を受けたその姿は、触手が生え、体色が変色、関節が変形した悍ましいものである。
さらに“対抗種”としても覚醒しており、触れるだけでも攻撃対象の体と自身の体とを崩壊させる.

また、覚醒時に持っていたラヴクラフト全集が古書のようなものに変化しており、知識を必要とすると白紙のページにそれが浮かび上がる（モルフェウス・ノイマンの能力によるもの）。

はいと　ふりす　→　ハワード・フィリップス（・ラヴクラフト）
コードネーム（Alhazred）　→　アブドゥル＝アルハザード（ネクロノミコン原著者）
コンボ名,描写　→　神話生物モチーフ
古書（ラヴクラフト全集）　→　ネクロノミコンモチーフ

せっかくなのでクトゥルフクトゥルフしたキャラを作りたい！と思い、設定から考えて作りました。