容姿・経歴・その他メモ

葬儀屋のような黒スーツに身を包んだ男性支部長。
不健康な白い肌にモノトーンの髪と、白と黒で構成された見た目をしている。
表情に乏しいが言動は丁寧で面倒見が良く、年下の相手には甘く接しがち。
ただし、本人は甘すぎてはいないかと少し気にしている。

大学生でオーヴァードに覚醒。
卒業後に覚醒時の面倒を見てくれた近隣の支部のエージェントとして就職した。
現在では支部長を務めているが、自分にはまだまだ荷が重いと感じている。

エージェント時代、同僚として共に任務にあたっていた同年代の友人がいた。
しかしFHとの交戦任務中、悠が焦りから無茶な行動に出たことで、揃って危険な状況に陥ってしまう。
結果として二人とも帰還することができたものの、悠を助けようとした友人は、リザレクトの行えない高侵蝕率状態で敵の攻撃を受けて下半身の自由を失ってしまう。
今もその一件をずっと悔やみ続けており、常に安定かつ消極的思考を心がけて行動する。
「無茶や無謀で他人を傷付けてしまわないように」を信条とし、また周囲にも口癖のように言っている。

UGNの理念であるオーヴァードと人間の融和には肯定的。
ただしそれそのものより、融和によって生まれる平和と安定をモチベーションとしている面が大きい。

子供が苦手。理由は「自由だから」というもの。
ただし嫌いではないので、他支部から任務でチルドレンやイリーガルを預かる分にはなんだかんだ世話を焼く。
最近の悩みはFH施設から子供を一人拾って支部で面倒を見ているが、生意気盛りで危なっかしいことばかりすること。
危ないことをしたらきちんと叱らなければいけないと思いつつ、叱ることに少しだけ苦手意識がある。

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