元のモノは赤の宝石が埋め込まれている両刃剣　戦争してた時代から実戦で使われたきた宝剣（FEのアイクの剣～モンハンの大剣の間くらいのイメージ）

エフェクト「氷炎の剣」では元になった武器と同様の形の、宝石のみが抜けた落ちたデザインの剣を召喚する。
攻撃時は刀身に炎を纏わせて射程視界武器
防御時は氷纏わせて盾にして戦う感じ（守る力は後から得るものなので、元になる「モノ」にはない色とかにしたい）

実戦で使われ続けてきた宝剣として所有者の死を何度も目の当たりにしており、所有者を守る力を望んでいた。ようやく戦の時代を終え朽ちるのみだと落ち着いていたが、自分を大事にしてくれる現所有者である有真朔夜が自分の理外にある力を使い戦っていることを知覚し、また所有者を失うのか、その場に居合わせることすらできないのかと
（元から意志があったわけじゃないが覚醒する時、今思うとそうだったんだな、と気が付く感じ）

常に誰に対しても敬語で、あまり感情を乗せず淡々と話す。

戦が行われていた時代、宝剣「慈悲の剣カーテナ」として活躍してきた。カーテナを持つ者は戦で大きな戦果を出すことが多かったが、同時に戦の中で全員が散ることからある種呪いの剣のような扱いを受けていた。事実、「呪われた勝利の剣」と呼称されることもあった。
それでもその力とそれに伴う名誉を求める者は多かった。カーテナはその度に、今度こそ所有者を死なせるまいと誓うも、その悪名が払拭されることはついぞなかった。

人間が戦に刀剣の類を用いなくなり古の宝物、骨とう品の類として扱われ始め、このまま朽ちるのをただ待つのみだと思っていたが…ここ数年異様な力の動きを感じる。今の所有者である「有真朔夜」からもその力を感じている…
今度は所有者が戦いに臨むところに馳せ参じることすらできないのだろうか…どうにかして所有者を守ることは出来ないだろうか…だがこの刃は、所有者すら蝕む呪いの刃らしい。守るための力があれば…

ヒトガタ情報
・銀髪　赤目　女性と思わしき容姿、声質
・常に、誰に対しても敬語で余り抑揚のない喋り方をする
・所有者を護ることが最優先事項。戦闘事態は避けられるなら避けるが、避けられないならば容赦はしない
・武器時代は殺しい長けていたが、今は攻撃方面の能力が低くギャップに戸惑うことも

剣の情報
・戦で使われなくなったタイミングで、損耗し見栄えの悪かった切っ先を切りそろえられた。（実在するらしい剣「カーテナ」を太くし、柄の真ん中に赤の宝石を埋め込んだモノをイメージ）
・自分のことは「私」、剣の自分のことは「カーテナ」と呼ぶ
・「氷炎の剣」では切っ先を失った姿の剣を召喚し、「フレイムタン」を用い剣先を補うことで離れた敵を攻撃する。
・防御時には剣に氷を纏わせて盾として用いる。構えとしてはモンハンの大剣のガードモーションのような、剣を逆さにして左手を添える形が基本
・「剣だったころこういう想いがあった」といった類の話をすることがあるが、剣だったころから意志があったというわけでなく、レネゲイドビーイングとして覚醒した時に感情が沸いてきて　ああ、あの時こう思っていたんだなと気が付いた形。