容姿・経歴・その他メモ

とある資産家夫婦が、体裁の為だけに産み落とした子供。
元々愛のある出産でなかった事に加え、生まれつき病弱だった事から完全に見放される。

金銭と住まいだけを与えられ、後はハウスキーパーが時折来るだけの1人暮らし。
それも体調を崩して入退院を繰り返すばかりの日々で、頼れる人、頼れる友達の1人も作る事は叶わなかった。

その孤独に精神を苛まれ、精神的ストレスからオーヴァードに覚醒。
事情を聞きつけたテレーズ・ブルムに保護されたのち、UGN桑原市支部預かりとなる。

オーヴァードとして覚醒した事で病弱からは脱却したものの、UGNの監視下ではまともに友達を作る事もできずにいた。
そんな中、ウロボロスのエフェクトによってブラム＝ストーカーの従者に酷似した存在を生成できる事が明らかになる。
より監視も強まる中、シオンは自分に瓜二つの従者を生成して、それを「友達」として扱う事にした。

密かな趣味として女装をする事がある。
元は親の気を引く為に始めた事であり、結局は意味を為さなかったが、以降も趣味として続けている。

【第1話終了時】
突如としてシオンの従者から発現したレネゲイドビーイング・イヴ。
彼女との交流で温かな心を取り戻したシオンは、イヴを助ける為に戦う事を決意。
その想いと絆に応えるかのように、シオンの持つ《亜純血(デミブリード)》は未知のレネゲイドへと変質した。

シオンの《運命種(ネイバー・マトリクス)》と、イヴの《運命の従者(フェイタル・ネイバー)》。
2人の愛と絆がこの先に何をもたらすのかは、未だ分からない。

【運命種(ネイバー・マトリクス)】
効果：あなたがその肉体に特殊なレネゲイドビーイングを内包しており、自由に呼び出せることを表すDロイス。

このDロイスは、Dロイス【亜純血】の効果に加えて、以下の効果を使用できる。

セットアップ時に使用できる。
Dロイス【運命の従者】を所持しているキャラクターを、自身のエンゲージに未行動の状態で呼び出すことができる。
既に呼び出している場合には、そのキャラクターのHPを全回復させる。（戦闘不能だった場合でも戦闘不能を回復しHPが全回復する）

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