容姿・経歴・その他メモ

髪色

銀

目色

桜

肌色

黄色人種

年齢

20

誕生日

7/7

一人称

僕

御剣 フラン Franziska Mitsurugi Schumann

イメージCV

決まったら入れる

レネゲイド災害緊急対応班マルコ班の若き隊長。
担当地域で発生するレネゲイド災害に関しては日本支部長をも凌駕する権限を持つ。
この年齢で隊長職に就くだけあって戦闘能力は目を見張るもの。
レネゲイド災害をひとつでも減らすために普段はアジアじゅうを隊員と共に駆け回っている。
非常に真面目な性格で、オンオフが激しいという話。
『御剣フラン』は通名。本名フランツィスカ・ミツルギ・シューマン。

「ここから先、1人でも多くの命を救え。本丸は僕が叩く。主の加護を祈る」
－－作戦記録より書き起こし

エージェント来歴

日系オーストリア3世。彼女の両親はUGNウィーン支部と協力している研究団体の代表を務めている。内部にある程度の影響力を持つ両親から生まれた彼女は、幼くして自らオーヴァードへと覚醒し、UGNに所属してきた。
訓練施設に所属し、様々な実験に参加した結果今の身体能力が身についたという。
当初はブラム=ストーカーとサラマンダーのクロスブリードと登録されていたが、数年前にハヌマーンシンドロームが確認された。
その少し前には彼女が所属と調整を受けていた施設がFHによる破壊工作により破壊。
後にレネゲイド災害緊急対応班に所属。卓越した戦闘能力により、班長まで上り詰めた。

プロファイル1

『フランツィスカ』の名前で呼ばれることを自らはあまり好まない。理由は簡単で、音節数が多く呼びにくいためである。そのためコードネームや『フラン』の呼ばれ方を好んでいる。
災害対応任務にあたる際の彼女は班長然としており、責任感の塊のように見受けられる。
一方任務を離れれば普通の女性であり、なおかつ青春時代を戦いの中で過ごしたため少し抜けているところもあり、仲のいい班員からは「班長は少し……まぁ、うん、少しポンコツ？」という扱いを受けている。
幼少期から食欲旺盛だったらしく、自由時間に何も思いつかない時は美味しいものを探して歩いているらしい。
日本に来て食べ歩き文化を知り、非常に驚きつつ喜んでいたという証言がいくつか挙がっている。

「フラン、遊び方もろくに知らないんだ。知らない土地だと特にね」
──班員からの報告書より

過去の事件について

数年前オーストリア郊外で起きた事件。R災対ルカ班により鎮圧されたが、多くの犠牲を産んだ。
所属する多くのエージェントが亡くなり、研究資料も一部散逸している。その中にはフランが参加していた実験も含まれており、実験の全貌は明らかになっていない。
所属していたエージェントの多くは年若いものであったと記録されている。
施設も今なお高濃度のレネゲイドウイルスが充満していることから立ち入り禁止の廃墟となっている。

『ハインリヒ・L』について

上記事件で亡くなったUGNエージェントの一人。ドイツ系の青年。
ハヌマーンとエンジェルハィロゥのクロスブリード、支援を得意としていた。
フランとは家同士の旧知の仲……所謂幼なじみであり、施設内でもよく一緒にいるのが見かけられていたと言う。
彼の愛用していたらしいリボンタイは、事故後本人の希望によりフランが引き取った。

「フランとハインツ？本当に仲が良かったよ。だから相当堪えたと思う」
「あれは好き合ってる距離だったね。事故後にハヌマーンになったんだっけ」
──施設の生存者たちへの聞き取り調査より

CN〈ムーンワルツ〉

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