容姿・経歴・その他メモ

　ブラムストーカーとエグザイルのクロスブリード。
　東京都足立区のボロアパートで生まれ、母親からはひどい虐待を受けて育った。父親の顔は知らない。その母親もレネゲイド災害に遭い死亡、自身はFHに引き取られFHエージェントとして育てられる。このような経歴から誰からも愛されたことがなく、ただ愛されたいという強い衝動だけがある。
　そんな中、彼女は任務でとあるUGNエージェントと接触した。コードネーム『雷狼竜』で知られる邑上迅。鉄の仮面を被っているかの如く何をしても表情が動かない彼に感情はないのかと思われた。が、彼女が断片的に身の上を話すと一転、彼はぼろぼろと涙を零し始めた。聞くと、自身の身の上と重なって涙が出てきただけ、らしい。ただ感情を表に出すのが苦手なだけ。他人の不幸を自分のことのように悲しむことのできるとても純粋な人。
　という訳で、彼のことが好きになった。そんでもって、首ったけになるあまり自ら進んでUGNに拘束された。
「だってそっちの方が毎日会えますから…えへへ…」
どんな厳重な監視下に置こうとも愛の力（）によりあの手この手で脱走していつの間にか邑上迅の下に駆け付ける、つまりはただのストーカーと化したのだ。とはいえ特に（邑上以外に）被害を及ぼす訳でもなし、支部も完全に諦めて彼女を放置。なんなら最近は外部の協力者として邑上迅と一緒に任務にぶち込むようになった。肝心の邑上からは普通に塩対応を受けている。
　UGNに協力するのは「その方が邑上さんに都合がいいから」で、価値観はFH所属当時のまま。「UGNって堅苦しいしめんどうくさいなあ」とまで思っている。だからといって非人道的なことを容認する邑上迅は解釈違いなので、したらしたで反逆パラメーターが１ずつ上がっていく。

パブリックエネミー使用FHエージェント

セッション履歴