容姿・経歴・その他メモ

昔、恐ろしいと言われた猫又の伝説から生まれたレネゲイドビーイング。生まれた頃から自分が生まれた理由も見つからず迷っていた。
行く場もないままN市を辿っていたら、とあるメイドカフェの店員に見える子から「あら、猫耳？可愛い！うちの店に来ませんか？」という言葉を受けて、その店で色々話をした結果、その店で働くことになった。名前もその時つけられたもの。人の社会の適応までは時間がかかったが、その店のおかげでいろんなものを学んだりして性格も明るい少女みたいになった。

そんな日常を過ごしている途中、店に来た青峰ミユキから、二人っきり話をすることになる。自分がレネゲイドビーイング
であることと、宿っている力に飲まれる危険があるということを知った沙良薇はどうすればいいか迷うと、ミユキから
「うん・・・とりあえず、ゼノスというレネゲイドビーイングたちのサークル？みたいなものがあるの。そこで私が色々教えることができると思うよ。」と誘われ、ミユキを師匠にすること、そしてメイドカフェの生活も続けさせてもらえることを条件でゼノスに入ることになる。リーダーである’プランナー’とは中々話しづらいと思うが、ミユキとはすぐ信頼できる関係になった。

ゼノスからレネゲイドのトレーニングを受けた結果、血で形成したリネンのマフラーを使い、そこに火を纏って攻撃を防御する戦法を確立させた。
今、沙良薇がたたかう理由は明確だ。自分を支えてくれる全ての人たちを守る為である。

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