容姿・経歴・その他メモ

ざっくり経歴
戦争孤児、死と共に力が覚醒。力を買われマフィアの殺し屋に。任務がきっかけで心を取り戻し、マフィアを抜ける。罪滅ぼしの為に、殺した人数よりも多くの人を救うことを決意。

経歴
とある戦時中の国家に生まれる。住むところを奪われ、戦争に怯えながら幼少期を過ごしていく。そんなある日、彼らが避難していた地域が敵国の爆撃の被害を受ける。周りを見れば炎に包まれ焼け死んでいく人々、そんな状況の中、幼い彼はどうすることもできずに燃え盛る炎の中に巻き込まれていった。本来はここで終わるはずであったが、死の間際にレネゲイドウイルスに覚醒することになる。そして、次に目覚めた時は、焼死体の丘の上だった。
敵軍に死体とした捨てられた彼は、当てのない旅を彷徨いながらなんとか生活を繋げていった。その生活の最中、ニュースで国が戦争に負け滅んだことを知る。国も家族も残された彼に残っていたのは、死の間際に目覚めた力だけであった。
町を転々としながら盗みで命をつないでいる生活の最中、彼は力を買われマフィアに拾われた。殺し屋になるための訓練とマフィアにとって都合の悪い者の殺人を命じられていった。命の価値が無に等しい戦場で生まれた彼は、罪悪感を感じることはなく淡々と指示をこなしていく生活を続けていった。そんなある日、とある女性の誘拐を行う。いつも通りのなんてことのない任務であったが、その女性が国の皇女であり、関わるうちに不思議な魅力を持つ彼女に徐々に惹かれていった。しかし、この依頼は、彼女の存在を良く思わない別の後継によって依頼されたものであり、彼女が殺され、彼女の国が内乱の戦火に包まれたことを恐れた彼は、マフィアを裏切り彼女を連れ出すことを決意する。
追手を躱しながら、なんとか国に辿り着きを内乱の危機を回避することができたが、同時に自身の罪の重さを自覚し始める。国が落ち着いた後、彼女に従者として国に留まることを頼まれ手を伸ばされるが、罪を犯し血にまみれた手では彼女の手を掴むことはできずに、そばに立つが資格のないと考えた彼は彼女のもとを去る。
彼女の側に立つ為に、彼は決意をする。奪ったよりも多くの命を救うと。そうすればきっと彼女の側に立つことができる。だから、彼は戦争を止める為に動いていく。いつの日か、禊をを終え彼女の側に立てるようになるその日まで。

設定などなど、
性格は、外面はめちゃめちゃいい。殺しをする際に色々と都合が良かった為。パーソナルな部分に触られるのが嫌な為、一定の距離はおく。
コードネームは、暗殺者時代の通り名。命を無価値なものとして見ていた為。本人はこのコードネームはあまり気に入っていないが、マフィアの目を彼女ではなく、自身に向ける為に渋々使っている。
ネオという名前は彼女に付けてもらったもの、彼女曰く新たに人としての生を始めるという願いを込めて付けたらしい。

色々書いてるけど、ちょくちょく変更があると思います

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