容姿・経歴・その他メモ

履歴

　大学生として生活する裏でUGNエージェントとして活動する青年。
　数年前、高校生だった頃帰宅途中で運悪くジャームに遭遇。逃亡している最中意識が薄れ…気がつくとUGN傘下の病院に入院していた。そこで妹から自身がオーヴァードとして覚醒した事、妹が以前からUGNとして活動していた事を知らされる。最初は混乱したものの、夜な夜ないなくなる事があった妹の行動の要因だったのかと納得することとなる。
　その後妹の勧めでUGNに加入。系列施設でレネゲイドの制御方法や利用法を学ぶようになる。戦闘員としては不安定で、支援員としても弱い力であったが、どうにか役に立とうと考えた結果、前線にも立てる調査員として動く事を決める。
　猫の道や竹馬の友で潜入し、時に絶対の恐怖で心身を揺さぶり、情報を持ち帰る。学生という自由の効く立場、背が低く細身で非力そうな見た目、悪意を感じさせない人懐っこさのある笑み。それもまた武器となった。
　今日もまた時に前線に立ちながら、何処かの誰かの隣人として笑い、情報収集に励んでいる。
　余談だが彼は昔目にした聖書の看板に書かれていた一文から、知り合いや友人、そう扱う人々を「隣人」と呼ぶことが多い。それは同じオーヴァードであるという意味であったり、親しい仲の強調であったり色々な意味が込められている。

『自分を愛するように、全ての隣人を愛しなさい。』

ラフ・マン→「rough（ラフ）」「おおまかな、大まかな、粗い、ざらざらした」と声を上げて笑う「laugh」という動詞を掛けた。友人の様にラフに振る舞う、友人の様に笑う男。

MAYBE PAL（メイビーパル）→日本語訳で「おそらく友達」、またPALの大文字でテレビの規格、波形などを表す（Google先生より）

turnaround→好転させる、立て直すなどの意味

agapeccadillo→神の愛、無性の愛を意味するagapeとちょっとした罪、些細な過失を意味するpeccadilloとの造語。汝、隣人の罪をも愛し受け入れよ。

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