容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
困り眉で瘦せ型。緑がかった髪色だが、最近は白髪が増えている。

【経歴】
霧崎家の次男として生まれる。厳しめで規律を重んじる家だったため、望まれる結果を出せず家族内では孤立。就職失敗を皮切りに家を追い出されることとなる。あわや行き倒れというところで、煙堂　香という女性に出会い、居候もといヒモ生活を送ることとなる。世話好きな彼女に大葉も惹かれていくが、本当にこのままでいいのかと脱ヒモを決心。仕事を探し始めるが…やはり社会に馴染めず行き詰る。その最中、自身の体に違和感を覚える。オーヴァードへの覚醒だ。そしてそれを察知した別のオーヴァードに導かれ、出会ったのが──殺し屋という職業だった。反社会的な、人の命を奪う仕事。もちろん躊躇いがあったが、彼女を幸せにしたい、楽をさせてやりたいという気持ちから、力を使い殺し屋となることを選ぶ。偶然にも、殺しの才能は持ち合わせていた。
　能力のおかげでニコチンの影響もなく大好きな煙草は吸えるし、何より愛する人の役に立てているという喜びを糧に殺し続け１０数年。老いを実感して来たころ、自身の運命を大きく変える殺し屋と出会うことになるのだった──。

【性格】
一人称は僕。荒事を好まない性格で、愛煙家かつ愛妻家。子どもは好きだが臭いもあり煙たがられる。殺しや能力の扱い以外には適正が無く、日常生活でもよく躓いたりドン臭い。好物はうどん。

【能力】
特殊な呼吸器を持ち、毒素を含んだ煙を生成することができる。大抵の毒にも耐性があり、煙草の有害成分もシャットアウトできるためヘビースモーカーっぷりに拍車がかかった。

【その他】
一応大学で研究などをしていたが失敗続きだった。戦闘時には普段とは別の、ＥＸレネゲイドを加工した煙草を服用して効果を増強する。殺し屋をしていることは家族には伝えておらず、事務所務めということにしている。

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