容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
通常：褐色肌に熱を秘めた赤い瞳が特徴。黒髪は引きずるほど長い。表情は変化が乏しく、口にはキバが生えている。萌え袖。
戦闘時：西洋のドラゴンを思わせる角と翼が生え、肌の一部はウロコとなり瞳も威圧感が高まる。口から胸元にかけては赤熱化する。

【経歴】
芸術家「高師　匠代」による作品「｜焔《ほむら》」。しかし生みの親である彼女の死を契機に覚醒し、肉体を得る。だが彼女の死に疑問点があったこと、最後の作品として自身に込められた意味を知りたかったことから、弟子であることを知っていた黒金　夜彦と犯人を探し始めるのであった。

【性格】
覚醒直後ではあるが、その他の作品のレネゲイドを一部素体となっているためか意識は成熟している。そのためか哲学的な言動が多い。取り分け探求心が強く、「犯人へ向けている｜炎《これ》は知的欲求なのか憎悪なのか」「作品として自身に込められた意味を果たした後自身はどうなるのか」といったことを考えている。
一方で情緒そのものは子どもじみている。周囲には自身を世話してほしいようなことを言うし、うまくいかないことがあればその場に留まろうとしたり、感情に素直すぎるため直情的な行動もする。大食い。

【能力】
自身の体内で炎を生成し、口から放射できる。炎は彼女自身の魂と直結しているため生命力も高く、感情や衝動が高まればより高い出力を発揮を発揮できる。炎色は調節可能。元が作品であるためか芸術に関する知識を少し持っている反面、コミュニケーションには癖がある。
また、周囲のレネゲイドを吸い、炎として吐き出す際、過去の出来事が炎に投影されることがある。レネゲイドによる外付けの竜の力は怪力も持つ。

【その他】
作品：焔　これまで同様、火で焦がすことによって描かれた作品。最後に描かれたのは炎そのものだった。流動的に、かつ猛々しい画風のそれは、見る人によっては翼だったり相反する水だったりと様々な印象を与える。

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