容姿・経歴・その他メモ

【プロフィール】
どう見ても羊。正確には羊の着ぐるみがかってに歩いてる。
その上石の斧を振りかぶって攻撃してくる。夜道であったら悲鳴を上げて逃げるしかない。
しかもこの羊、時々本物の羊になる。しかも支部長をやっている。訳が分からない。火は苦手のようだ。
戦闘時、この着ぐるみがを置いていると攻撃避けになるとかなんとか。霊験あらたかな戦闘用着ぐるみである。


【プロフィール2】
かつて常時戦闘用着ぐるみを着て仕事をしていた変じ・・・とあるUGN支部長が居た。
着ぐるみ戦士（ガーディアンシープ）と呼ばれた彼は日夜、人命と平和を守るために身を盾にしていた。
しかし、誰にだって限界は訪れる。ある日凶悪なジャームと対峙した彼は、
仲間たちの命を守るためその命を懸けて強大な攻撃をその身で受け止め、そして死亡した。

ジャームを討伐した仲間たちが見た者は、立ったまま微動だにしない着ぐるみの姿。
彼らは支部長の生存を疑っていなかった。やがて支部員たちが見守る中、その体はゆっくりと動き出し、支部へと帰投した。

支部員たちが支部長の死を理解したのは、それからなんと３か月もたってからであった。
その間、着ぐるみはいつもの調子で、いつものように支部長の仕事をし、支部員たちに指示を出していた。
違和感に気づいたのは、とあるバロールシンドロームの持ち主。曰く、中に人が入っているにしては余りにも軽すぎると。
そうして支部長の死亡と、レネゲイドビーイングとなった着ぐるみが自立稼働しているという真実が発覚したのであった。

正体を暴かれた着ぐるみは、皆に謝罪をしながらもこう語った。
かの支部長の仕事は相棒である自分が最も近くで見てきた。
そして彼は死に際に、相棒である自分に後を託したのだ。
だから、自分は彼の後を継いで人々を守る使命があるのだと。

支部長の死を嘆く者、きぐるみに反発する者など数多くの問題が巻き起こったが、
最終的に故人の遺志と着ぐるみ自身の能力を加味した結果、このRBはUGNの1支部長として所属することとなったである。
かつての相棒のコードネームを引き継いで。

なおオーヴィス・アリエスとは羊の学名である。

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