容姿・経歴・その他メモ

生まれた時からオーヴァードだった14歳の無口な少女
生まれた時からオーヴァードであったが両親はオーヴァードではない突然変異型で、そんな子供を両親は気持ち悪がり生まれて間もない頃にスラムへと捨てる。

そこであるオーヴァードハッカー集団に拾われ共に生活することとなる。

ハッカー集団のリーダーである天空寺司は名前のない少女を見ると黄色い目が特徴的だなと思い月をラテン語にしたルナから『瑠奈』と命名する。

司の他にも沢山の仲間達がいて、その子達は皆家族の様に仲が良かった。
それは瑠奈自身もそうで、ほんとうの家族のように仲良く過ごしていた。

だがそんな時にFHがハッカー集団を襲ってきた。
そして司や他の仲間達が瑠奈の事を守るように戦い、そしてやられてしまう。

自分の無力さを知った瑠奈は絶望に打ちひしがれていたが、その時に声が聞こえた。

『力が欲しいか？』

最初は誰が話しかけてきたのかわからなかった

だが直ぐにその相手が誰かわかった

瓦礫に埋もれている神聖な槍が語りかけてきたのだ

そして『力には代償が必要だ。それでもいいのなら私と契約しろ』と

迷う必要はなかった。
大切な家族を殺されたんだから、もう失うものは何も無い。

だから私はこう言った。

『私と契約して！』

それが全ての始まりだった。

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