容姿・経歴・その他メモ

無理やり動かしてHP減らす型にしたいです

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鳥旗高校1年にして、生徒会副会長を務める少女。
人形のように可愛らしい見た目、やや小さい身長には似合わず人を操る力を主に扱う。人の感情を読み取ることも得意で、余計な諍いを避ける傾向がある。
手のひらには瞳型の遺産が埋まっており、より強力な操作能力を扱うことが出来る。かつて依央が撃破した輪廻の獣が彼女をいたく気に入って自らの瞳を埋めたという噂があるが、本人は記憶が無いとの一点張り。元々はバロールの能力しか持たなかったが、この遺産の適合によりウロボロスシンドロームにも発症している。
人の5倍は努力し、人の10倍は成果を残すような人柄と才能を持ち、ややストイックなきらいがある。その気迫や雰囲気に押されて離れていった人間も多い。
辛いものが好き。物事に行き詰まると辛いものを食べたがる癖がある。

【昔の話】
身寄りのない子供だったが、孤児院で引き取られ育てられた。才能も努力も欠かさなかった依央は、孤児院の職員に「あなたは幸せに生きていける」とよく話されていたそうだ。後に依央のレネゲイド能力がUGNに発見され保護されるが、その際形白の姓をもらい院を出ている。
その後、中学生になった依央はひとつ上の先輩と交際するようになっていた。しかし、依央のストイックな面、才能を磨くことを怠らないその姿勢に彼は劣等感を感じるようになっていた。
ある日、彼は依央に「君と一緒にいると惨めな気持ちになる」と別れ話を持ち出したのだった。依央は、自分の才能があれば孤児院の職員が言うように幸せになれると信じていたが、その実依央が努力すればするほど周りからは人が離れていったのだった。
依央は己を磨くこと以外に幸せになる方法を知らない。だから彼女は飛ぶ。誰も至らぬ理想郷に。

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