ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

二藍 青葉 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

星を結ぶものスターリンク二藍 青葉ふたあい あおば

プレイヤー:いない

年齢
21
性別
星座
双子座
身長
170cm
体重
50kg
血液型
AB型
ワークス
UGN支部長
カヴァー
大学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ウロボロス
ノイマン
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
1
行動値
10
戦闘移動
15
全力移動
30

経験点

消費
+93
未使用
26
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 姉であり、妹である存在がいる。どちらが上か先かなんて決めたことは無いけれど、とても大切なきょうだい。
姉妹
経験 幼い頃に事故に遭い、きょうだいと共に長く入院をしたことがある。……家に帰ってこれたのは、僕(わたし)だけだった。
長期入院
邂逅 上司さん。
主人
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値 分からない。分からなくなる。僕は僕な筈なのに、僕だけの筈なのに、どうして、    …痛いと、安心するんだ。
自傷 16
その他の修正7ウロボロス:原初シリーズの基本侵蝕値+7
侵蝕率基本値37

能力値

肉体2 感覚1 精神8 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+0 シンドローム2+3 シンドローム0+1
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長3 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃3 RC2 交渉
回避1 知覚1 意志3 調達1
知識:レネゲイド2 情報:噂話1
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 傍らに立つ影 ”それ”が…、”それ”こそが、「本当の自分」だ。
身内 二藍 紅葉(ふたあい くれは) 純愛 恐怖 事故で眠り続けているきょうだい。僕の片割れ。僕の仮面の名。早く目を覚まして、みんな待ってるんだよ。
ともだち 信頼 悔悟 轟 鈴黄、静乃 白空、赤月 もえ……みんな僕の大切な友人達。すごく助けられていて、頭が上がらないよ。いつもありがとう。           ごめんね。
シナリオ レネコ 庇護 不安
鷹栖英治 尊敬 不安 自分達の先生。尊敬できる師。
寒河江巌 執着 敵愾心 敵と認識した男。倒さなければ、止めなければ、……でもどうして、”僕”だったんだろう。
グリムリーパー 感服 憤懣 怒っている。自分を利用された、大切なひとを利用された怒り。この気持ちはUGNの支部長としてではない、二藍青葉を名乗るなにかでもない。遠い過去、…みんなしんじゃえばいいのにと思っていた、本当の自分だ。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
C:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-LV
原初の黄:光の銃
「セットアップ」エフェクト 侵蝕率基本値+3
光の銃 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
射撃武器制作。 命中:0 攻撃力:+[LV+2] ガード値:- 射程:視界
原初の赤:天からの眼
「メジャー」エフェクト 侵蝕率基本値+1
天からの眼 2 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 2
組み合わせた判定のダイス+LV個
急所狙い 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV+2]
コントロールソート 1 メジャーアクション 〈射撃〉 3
組み合わせた<射撃>判定を【精神】で行う
勝利の女神 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 4 100%
対象が判定を行った直後に使用する。判定の達成値を+[LV×3]する。1ラウンドに1回まで使用可能。
生き字引 1 メジャーアクション 〈意志〉 自身 至近 2
すべての<情報:>の代わりに使用して、情報収集判定を行える。この時、情報収集判定のダイスを+LV個する
原初の白:妖精の手
「80%制限」エフェクト エフェクト侵蝕値+2 基本侵蝕値+3
妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 6 80%
対象がダイスを振った直後に使用。対象の判定のダイス目を一つ10に変更する。判定最中にも使用可能。1回の判定につき1回まで、1シナリオにLV回まで使用可能。
死者の肉体 1 リアクション 〈意志〉 対決 自身 至近 2
このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行える。 エフェクト侵蝕値+1
完全演技 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
緻密な計算と膨大な情報を集積し、個人の人格を細部に至るまでに模倣するエフェクト。GMは必要と感じたならば<知覚>による判定を行わせても良い。
イージーフェイカー:天使の外套 0
他のシンドロームのEEを取得する。侵蝕率基本値+1
天使の外套 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
光を操り、みずからの姿の上に別の外見を上書きするエフェクト。変装を見破る際は<知覚>同士による対決を行うこと。

コンボ

光を呑む闇空

組み合わせ
原初の黄:光の銃
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
対象
射程
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3
100%以上
4

武器生成エフェクト。
命中:0
攻撃力:+[LV+2]
ガード値:-
射程:視界

地を這う黒影

組み合わせ
C:ウロ原初の赤:天からの眼コントロールソート
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
射程
武器
侵蝕値
7
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8+2
8
3
3
100%以上
8+3
7
3
4

武器から放たれる黒い一閃による射撃攻撃。
影に呑まれた光は蛇の形をとり、地を這いずる。

天を乞う影星

組み合わせ
C:ウロ原初の赤:天からの眼急所狙いコントロールソート
タイミング
メジャーアクション
技能
射撃
難易度
対決
対象
射程
武器
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8+2
8
3
7
100%以上
8+3
7
3
9

武器から放たれる黒い一閃による射撃攻撃。
ある地点を目指して駆けていく。帰れもしない、天を乞うて。

ほんとうのぼく

組み合わせ
死者の肉体
タイミング
リアクション
技能
意志
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
8
3
100%以上
8
3

大雑把に整えられた黒髪、光の失せた青い瞳。
その影は、一人の「青年」の形をしておりました。

あの事故で死ぬ筈だったもの。
必要が無いと殺した筈のもの。
無口で薄暗く、友達なんてひとりもいなかった、

「二藍 青葉」ほんとうのぼく

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
光を呑む闇空 射撃 〈射撃〉 0 3 視界 漆黒の雨傘の形。
内側には闇夜が広がっており、星は一粒たりともありはしません。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
携帯電話 0 その他 某林檎社の携帯電話。待ち受けには幼い自分ときょうだいの写真を設定しています。
アドレス帳や連絡用ツールに友人の名前が沢山並ぶ。
アクセサリ 0 その他 ピアス、ネックレス、指輪…その日の服装に合うものを装着しています。
コネ:噂好きの友人 1 コネ 〈情報:噂話〉 面白い噂を仕入れてくれる友人がいます。
〈情報:噂話〉のダイスを+2する
コネ:マスメディア 1 コネ 〈情報:メディア〉 新聞社、出版社、メディア関係の友人がいます。
〈情報:メディア〉のダイスを+2する
コネ:UGN幹部 1 0 コネ 〈情報:UGN〉 UGN幹部の方にお話を聞くことが出来ます。
〈情報:UGN〉のダイスを+2する

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 18 149 0 0 197 26/223
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【容姿・性格など】
清楚に整えられたロングストレートの藍色髪。内側は朝焼けのような薄桃色が見えますが、美容院で丁寧に染めてもらっています。
化粧の過程で押し上げられた睫毛に縁どられる目は大きく、偽物の星色の瞳が好奇心に輝いている。
左頬に小さな黒子が三つ、まるで夏の大三角のように並んでいるのが彼の自慢のようです。

大人し気でいてお淑やかさを重視した女性服を纏い、見目だけは女性のように振舞う青年。
家では口調やその仕草に至るまで、そこにはいない筈の「誰か」を演じておりますが、
親の視界を逃れた外では、格好はそのままに本来の性格と言わんばかりに軽口をたたきます。

明るくいて、良くも悪くも素直で社交的。しかし敵意を向けるべき相手には相応の敵意を以て接することも出来る。
特に友達を傷つける何かには、口よりも先に手や足が出てしまうこともあります。

人と接することが好きなので、学校でもプライベートでも人といることが多いです。
どこで出会ったか知り合ったか。老若男女問わず友達がいるらしく
携帯のアドレス帳や連絡用ツールには人名やHNがずらりと並び、ネットやリアル、どちらでも遊びに行くことがあります。

現在はUGNの支部をひとつ任されるものとして仕事に打ち込む毎日。
性格も昔よりは少し落ち着いた様子ですが、そう振舞っているだけで、中身は然程変わってはいないようです。
その最中でも、友達と部下たちのことは至極大切にしており、ひとりひとりに対しての対話やケアを欠かさないよう心がけています。

好きなものは天体観測と甘いものとお喋り
嫌いなものは雨と辛いもの、……雷が、怖くて仕方がない。


一人称:僕
二人称:君、貴方、苗字+さん/くん/ちゃん
(親しい仲であれば、名前で呼びます)


「僕は青葉、二藍 青葉。よろしくね」
「え?声低い?ああ、僕はしっかりと男だよ。身も心もね」

「任務お疲れ様。ありがとう、君のお陰で僕はとても助かっているよ」
「そうだ、最近近くに出来た喫茶店、紅茶もお菓子も美味しいらしいんだけど…君さえ良ければ、僕と一緒に行ってくれない?」
「僕とデートしよう」

「…あ!セクハラとか言わないでね!訴えられたら負けちゃう!!」



ーーーーーーーーーー

少し過去のこと

何の変哲もない一般家庭の双子の片割れとして生まれた子供でした。

紅葉と名付けられたきょうだいと共に両親や周囲から惜しみなく愛を受け、
どちらが愛された、どちらが優遇された等もなく、よく似た顔を突き合わせては互いが己のように思い合うきょうだいでした。

赤と青のランドセルを背負い、並んで学校へ向かうようになった頃。
家族で星を見に山へキャンプへ行った際に激しい雷雨に襲われ、落雷事故に遭いました。
同じ傷を負い、同じ病院に運ばれ、同じ処置を受けた筈だったのに、
まるで悪い夢から覚めたかのように飛び起き、酸素マスクを剥ぎ取ることが出来たのは青葉の方だけで。

二人の目覚めを今か今かと待ち、一睡もすることなく二人の無事を望んでいた両親でしたが、
病室から飛び出した青葉を見て、憔悴しきった母が安堵に涙しながら叫んだのは、ーーー紅葉。
……未だ目覚めぬ、片割れの名前でした。

二人は、それぞれ同じ程の愛を受けて育っていたのだと思っておりました。
両親もきっと、二人をそれぞれ同じ程の愛を注いで育てたのだと思っていたのでしょう。
「二人」が無事であってほしい。「二人」に生きていてほしい。そう思っていると、思いたかったのでしょう。

けれども実際は、心のどこかで「目覚めてほしい方」が決まっていた。
咄嗟に口をついて出たのが、そちらの名前だった。         …それだけのお話です。


その事実を受け止めたか、受け止められなかったかは定かではありませんが、それから母は未だ青葉を見失ったまま。
青葉を紅葉と信じて接し、青葉もまた、母の平穏のために紅葉として振舞うこととなりました。

父は当時の母の過ちを、青葉が紅葉の顔で笑顔を浮かべ返事をしてしまう前に正せなかったこと、
正せずにいたせいで母が抱えた今の病に常々青葉へ謝罪を述べますが、青葉が紅葉としていてくれることが家族を繋いでいるのも事実。
もうやめろとも、やめてくれとも言えないまま、罪悪感に苛まれる日々となった日常を過ごすだけ。

偽りの点と線で辛うじて繋がる歪な星座(かぞく)

焦げた髪を伸ばし、化粧で愛らしく顔を整え、紅葉が好む服装に身を包む。
歳と共に変わりゆく声も体も工夫と嘘で誤魔化し、
今も尚眠り続けている彼女の瞼が開くことを願いながら、

彼は彼女として、…紅葉の名を冠した偽りの星として、今日も息をしています。




「星を見るのが好きなんだ。輝きは謳歌みたいで、瞬きは鼓動みたいで」
「あの幾万、幾億という数の星は一つ一つが生きていて、それぞれが各々の輝きを持っている」

「まるで人の生のようだと、僕は思うよ」

「星は星でも、宇宙単位で見たら僕達の人生なんて一瞬だから、流れ星のようなものかもしれないけれど、」
「それでも、…それだからこそ、かな。一瞬だからこそ、誰かの目や心に留まるものでありたい」
「……例え似たものが多い中、今は誰かの名を冠しているとしても、」

「僕が僕を見失う前に」



「僕は、僕だけの星(いきかた)を探している」


” ”を喰らう” ” ※ウロボロスシンドロームについて

「知を食らう蛇」
オーヴァードとして覚醒したものは人間に戻ることが出来ない。
誰かが真実としたそれを、人知れず知ったことかと蹴り飛ばしたのはもういつの頃だったでしょう。UGN支部長という少々大きめの椅子に座りながらも諦めず、諦められず、密かに彼女たちを日常に戻す方法を探し続けている。
例え彼女たちがそれを望んでいないとしても、どちらか選んでいいんだよ、と言ってあげられるものになりたかった。いくつもある生き方の中から、彼女たちが望むどれかを選ばせてあげられる大人(おにいちゃん)になりたかった。
知識を貪り、地位に食らいつき、いつか日常へと戻っていく彼女たちを見送ることが出来たらと夢を見たのに。
それが、こんなザマだなんて。過去の自分は少しでも予測することが出来たのでしょうか。

「彼女たちから日常を奪っただけじゃ飽き足らず、その力の片鱗すらも奪って僕という化け物は出来ていた」
「誰よりも日常に戻してあげたいなんて言っていた奴が、誰よりも彼女たちの非日常から恩恵を受けていた」
「…ちゃんちゃらおかしい。何がお兄ちゃんだ、…なにが大人だよ」
「子供を食いものにする大人があってたまるか」


「光を喰らう闇」
事故で眠り続けている妹の姿を模倣した姿。家族が望む妹を演じる兄。
姿も生き様も、正しくウロボロスシンドロームに相応しく。他者を喰らい、奪ってきておりました。
それでもみんなの前では本当の自分…疑いようもない、二藍 青葉なのだと信じていました。信じていたかった。
自分が他者や光を喰らう影だと知ってしまった今は…自分は自分であると信じられる取っ掛かりが、見つかりません。

『私達は双子。双子のカストルとポルックス。
私のいのちを、青葉に半分あげる』

「僕達は半分。半分の兄と妹。
本来死ぬ筈だった僕を、妹が救ってくれた」

では、何故妹は目覚めないのか。

「……僕が、」
「僕が、妹から奪ったから」

「妹の半分すらも、僕が喰らってしまったからか」

ーーーーー

「何もかも、僕の何もかも…誰かから奪って出来たものだった」
「姿も、武器も、感覚も、……命すらも、僕のものではなかった」
「僕が僕である確かなものなんて、どこにもなかった」

「だったら…そう、だったら、」


「”僕”は、どこにいる……?”僕”って、一体何なんだ…?」


”僕”が探している、”僕”だけの生き方って、何なんだろう。

ーーーーーーーーーー


立ち絵:あの子に惚の字様

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 4
1 2022/10/08 流星は誰を射る 20 Oscar様 いないクロード・もねロッタクノ
2 2023/01/08 メモリアルブロッサム 23 Oscar様 いないクロード・もねロッタクノ
3 2023/02/15 Dual Calamity 20 Oscar様 いないクロード・もねロッタクノ
4 2023/04/30 Venomous Hate 26 Oscar様 いないクロード・もねロッタクノ

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