容姿・経歴・その他メモ

市内でも歴史があり伝統を重んじる家の三女として生まれた茜は日々を毛筆や舞踊を強制的に習わされていた。血統が大事という古くさい価値観も押しつけられFHのスポンサーでもあった両親の都合で実験体にされてオーヴァードにもされた。自分の兄妹はその実験の際に死んでしまうものもいたがあまりそれらに無関心だった茜はある日道端に捨てられたギターを拾う。ギターがどんなものかも分からなかった茜は調べていくうちに歌の世界を知る。その瞬間彼女の世界は壊れた。今まで全てだと思っていた世界はただのオンボロな箱庭に過ぎず、そこに閉じ込める両親や受け入れてる周り、自分に嫌悪感が走った。
気づけば自分の声で、両親を殺していた。
UGNの部隊に取り押さえられ処刑されようかと一手前まで差し掛かろうとしたところUGNの土御門という男に庇われる。
現在は彼が後見人となり自分の面倒を見てくれてはいるがUGNとFHの関係を知り、イリーガルとして活動する事する。高校でバンド活動を始めそれと並行しているがバンド活動の方は中々メンバーが集まらず自己練の日々が続いている。

性格は勤勉で真面目だが普段はあまり喋らなく無口。その為か周りに壁を作っているように見えるが実際には日中は音楽の事しかあまり頭になく授業内容をある程度聞きながら片隅に思いついた歌詞やメロディを書いていたりする変人。

過去に両親を殺害した罪悪感のせいで攻撃的なエフェクトは使用せず味方を支援する戦い方になっている。
本人は世界が平和になった時自分は親殺しの罰を受けると覚悟しており、有名になるつもりはない。

セッション履歴