手裏剣やクナイを持ち、それなりにゴツイ服に身を包んでいる女性。
『忍者だから』といってガスマスクで口元を隠しているが、大して顔バレを気にしていないので蒸れたりすると普通に外したりする。

元々は一般人だった少女。突然感染してしまったためチカラに溺れかけてしまうが、『あれ？これ忍者として世のために戦うのかっこよくね？』と閃いた結果、衝動に打ち勝ちジャームにはならなかった。
今では、八咫重工(やたじゅうこう)で開発された特殊なユニークアイテムに身を包んでおり、隠密戦闘にさらに磨きをかけている。

このコードネームで呼ばれる理由は、『完全熱光学迷彩服の冷却によって発生した水蒸気によって姿を隠し、忍者のように襲いかかってくるから』である。本来の用途とは違う方法で隠密性能を上げているのだが、本人は元々の扱い方をよく理解していない。

『拙者』や『ござる』といった忍者を彷彿とさせる発言をしているが、それは自身の身の安全が確定していたり、余裕がある時である。隠密からバレた直後や高火力な攻撃が来るとヘタレてしまい、普通の口調になってしまう。
『隠密について』
自身のサラマンダーのチカラを、自身のスーツの冷却に回しているため攻撃するための技を扱えないでいる。その代わりに冷却によって発生した水蒸気によって周囲の視界を遮り、自身の隠密性能を極限まで高める事ができるようになった。