ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

速里 雷光 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

加速する青(アクセルブルー)速里 雷光(ハヤサト ライコー)

プレイヤー:さなっぺ

 「一瞬で終わらせるぜ、相棒!」

年齢
17歳
性別
星座
獅子座
身長
150cm
体重
40kg
血液型
O型
ワークス
UGNチルドレンC
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ブラックドッグ
HP最大値
30
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
6
戦闘移動
11
全力移動
22

経験点

消費
+110
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
一般家庭
経験
力の暴走
邂逅
覚醒 侵蝕値
償い 18
衝動 侵蝕値
自傷 16
侵蝕率基本値34

能力値

肉体4 感覚2 精神2 社会1
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避 知覚 意志 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産軽症者(レガシー)
風乃楽(かざのりく) 友情 劣等感
山影東(やまかげあずま) 信頼 猜疑心
朔夜(さくや) 幸福感 不安

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
加速装置 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
行動値+[Lv*4]
フルインストール 5 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 5 100%
ラウンド中判定+[Lv*3]
イオノクラフト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
飛行状態で戦闘移動 距離+[Lv*2]m
雷の加護 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
ブラックドッグ組み合わせ +[Lv]dx
ポルターガイスト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
Atk+[所持武器のAtk] 武器は破壊される
雷の槍 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 2
射撃 Atk+[Lv*2+4] 判定-1 同エンゲージ不可
紫電一閃 1 メジャーアクション シンドローム 対決 6 リミット
[リミット:雷の槍] C値-1(下限6) 1回/シーン
雷の剣 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 至近 2
Atk+5 同エンゲージ可に変更 Lv回/シーン
フラッシングプラズマ 1 メジャーアクション 〈RC〉 対決 シーン(選択) 視界 4 ピュア
シーン選択化 判定-[5-Lv]dx(最大0)
コンセントレイト(ブラックドック) 2 メジャーアクション シンドローム 対決 2
人間発電機 1
体内の発電細胞をフル稼働させて、接触した対象に電力を供給する。
電波障害 1
電波をかく乱し、周囲の無線電波を使用した通信やレーダーを遮断する。

コンボ

電気仕掛けの神装『ゼウス・エクス・エレクトロ』

組み合わせ
《フルインストールLv5》[5]【自身/至近】 ラウンド中判定+[Lv*3]dx 100↑ 1回/シナ
タイミング
イニシアチブ
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
18
160%以上
21

加速開始

組み合わせ
《加速装置Lv3》[2]【自身/至近】 行動値+Lv
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

組み合わせ
《雷の加護Lv5/イオノクラフトLv1》[3]【自身/至近】 判定+5dx 戦闘移動を行う
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
5
100%以上
6
160%以上
7

雷の蒼穹『インドラ』

組み合わせ
《雷の槍Lv5/コンセ(ブラックドック)Lv2》[4]【単体/視界】 同エンゲージ不可
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
8
4
18
100%以上
2+5
7
4
20
160%以上
2+6
7
4
22

烈火の龍雷剣『クロノグラム』

組み合わせ
《雷の剣Lv1/紫電一閃Lv1/雷の槍Lv5/コンセ(ブラックドック)Lv2》[6]【単体/至近】 C値-1(下限6) 【雷の剣lv】回/シーン
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
7
4
23
100%以上
2+5
6
4
25
160%以上
2+6
6
4
27

遥か天から降る閃光『天ノ帝雷-アマノミカヅチ-』

組み合わせ
《雷の槍Lv5/紫電一閃Lv1/フラッシングプラズマLv1/コンセ(ブラックドック)Lv2》[14]【シーン選択/視界】 同エンゲージ不可
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+4
7
4
18
100%以上
2+5
6
4
20
160%以上
2+6
6
4
22

月穿つ雷帝の爆炎『天ノ軻遇突智-アマノカグツチ-』

組み合わせ
《雷の槍Lv5/紫電一閃Lv1/フラッシングプラズマLv1/コンセ(ブラックドック)Lv2》[14]【シーン選択/視界】 同エンゲージ不可
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
シーン(選択)
射程
視界
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%以上
2+22
6
4
20
160%以上
2+27
6
4
22

フルインストール使用後 シナ1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 239 0 0 239 1/240
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

履歴

速里雷光 はやさとらいこう
CN:加速する蒼「アクセルブルー」


速里雷光はパルクールレーサー※ だった。

※ パルクールレース
障害物を躱しながら、決められた距離を走りきるタイムを競う競技。一度に10人前後が出走して最速を競い合う。

道具を一切使わず、様々な障害物を避けながら最速を競う世界の中で、彼の名前を知らない者はいなかった。
そんな中、彼の前に現れた風乃楽(かざのりく)という名の少年は、パルクールレースの世界に突如現れた新星だった。
天性の空間把握能力、身体的バランス感覚、数秒先を読む戦況分析能力。そして何より、”疾かった”。

風乃と速里の対決はすぐに実現することになる。小学生の全国大会、その決勝戦。
速里はこれまで積み重ねてきた実績から、優勝候補筆頭という立場、そして前年度チャンピオンとして舞台に上がったが、その下馬評は覆された。
誰よりも速くゴールに辿り着いたのは風乃楽だった。速里はこの時、初めて誰かの背中を見ながらゴールに辿り着いた。
その瞬間から、風乃は速里にとって越えるべき相手になった。
中学時代のパルクールレース界はこの2人の一騎打ちの様相を呈していた。どの大会でも決勝に2人は残り、そしていつも風乃が表彰台の一番上に立った。

努力はしている。誰よりも。なのに勝てない。どれだけ速く走っても、結果はいつも2着だった。
そしていつしか速里には、「万年2位(シルバーコレクター)」「追跡者(チェイサー)」という通り名がついていた。

「どうして?」「なぜ勝てない?」

先の見えないくらいトンネルの中を手探りで進む感覚。そして、そんな練習中に事故は起きた。
全治六ヶ月の大怪我だった。酷使し続けた速里の脚は既に限界に達していた。
スポーツ医である「山影東」には、彼の脚が回復するには数年、元のように走れるようになる確率は非常に低いだろうと申告された。
見慣れない白い天井を眺めて何日か経ったある日、ネットで風乃楽がパルクールレースU-15世界大会に出場するというニュースを目にする。
そして、そこにはこう書かれていた。

「僕のライバルであり、友である速里雷光の復帰を、一足先に世界の舞台で待っています。」

その記事を見た瞬間、速里の中に言葉では言い表せない感情と、一筋の電流が身体中に奔る感覚を覚えた。
そこから速里は、まさに奇跡のような復活を果たす。現代医療では説明できないような回復を見せた速里の脚は、中学に上がる頃には完全に、いや、元よりも速くなっていた。

そして、ついに2人は相まみえる。約束を果たすために。

舞台は中学生全国大会決勝。
レースは周囲の予想通り、風乃と速里の一騎打ちとなる。激戦の果て、レース最後の障害物を先に越えたのは速里だった。

「勝ったーーーー。」

ようやく勝てる。
痛み、苦しみ、挫折。全てを乗り越えてきた。
大怪我を克服し、積み重ねてきた努力の結果がついに実る。これまでに感じたことのないほどの鼓動の高鳴りを感じた。
表彰台の頂点を確信した瞬間、背後で大きな爆破音が聞こえた。
速里はゆっくりと振り返る。そこからは全てがスローモーションに見えた。
障害物のコンクリート壁は不自然に焼け焦げ、バラバラに崩れ落ちている。そしてバランスを崩した楽の身体は宙を舞い、その上から瓦礫の雨が降る。

心臓が大きく跳ねる音が聞こえた。自分の掌、頭、脚、身体の至る部分から、おびただしい量の電流が流れ、周囲の地面や壁をいとも簡単に抉り、破壊した。
周りで人の泣き叫ぶ声がする。直後、大勢の何かが押し寄せ、激しく地面に叩きつけられ、身体が取り押さえられた。
何が起こったのかはわからない。ただ一つ、これだけは悲しいほどにはっきりと感じた。

”速里雷光の中で、何かが目覚めた”のだ。

そこからの記憶はほとんどない。意識を取り戻すと、そこには心配そうに自分を覗き込む、見慣れた初老の男性の顔があった。

「山影東」がUGNの一員だったのは偶然であった。彼は雷光がオーヴァードとして覚醒した後の面倒をすべて引き受けた。
雷光の身体に起こったこと。あの日、感情の昂りと共に能力に完全に目覚めてしまったこと。
その場はUGNが状況を処理したが、生き残ったのは雷光ただ1人だったこと。そして、死体の中に「風乃楽」はいなかった事-----。
山影東は、全てを失った雷光にUGNという居場所、そしてUGNチルドレンという役割を与えてくれた。
最初は心を閉ざしていた雷光だったが、徐々に山影に心を開いていき、本当の祖父のように慕い、信頼していった。

今の雷光は、自分がすべきことを完全に理解している。オーヴァードとして覚醒した自分の役割を。
しかし、彼は今も心のどこかで"風乃楽の幻影"を追い続けている。

『誰よりも疾く。』 それが彼の存在証明。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 50
1 Storming Fairy 前日譚 りょま
2 Storming Fairy りょま
3 Under the scarred moon 60 りょま

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