変則カバーリング屋、ロイス管理ウーマン。みんなのリソースを見ながら頭を使う。
100％未満の仲間や残ロイス数の多い仲間に庇わせて、バックトラックを安定させるのが仕事。
やろうと思えば領域の盾で庇わせた後に子羊の歌を使って2人分、さらに自分で普通にカバーリングして3人分のダメージを一手に担える。

そもそもロイスを切らせないガード屋と違い、ダメージ軽減できないのでロイスが減る事実そのものを変えられるわけじゃない。
代わりに限界突破→力の法則でラウンドあたり合計12Dの火力も出せるのがガード屋との差別化点。
ただ100％未満だと何にもできないので普通にカバーリングとかしてリザレクトしないといけない。

成長案は味方に撃つための《拡散する世界》、ロイス管理に磨きがかかる《波紋の方陣》、
万能支援をさらに万能にする《妖精の輪》、重圧対策として《領域の庇護》。
《ウィンドブレス》まで遠いが《援護の風》も魅力的。
別に《エンジェルヴォイス》だの《導きの華》だのを取ってもいいけど行動値がおっそいのがなあ。

同卓PC:“盾燐乙女”(ロード・オブ・カルハリアス)鮫島 澪、“死よ驕るなかれ(ラスト・プライド)”灰崎識、“腐食の魔の手(スリーパー)”卓利 亜里
情報漏洩が発覚し、支部の内部にFHとの内通者がいる疑いが発生。即席の調査チームを編成し対処にあたる。
その正体は直属の部下であり、優秀なエージェントであった。妹を人質に取られ、命を落として尚操り人形にされていた。
結果として解決したものの、部下を一人失い、自身や他メンバーの心に影を落とす。

――澪さんには酷な任務を与えてしまいました。私も、もっと早く彼の異変に気づいていれば…彼を救えたかもしれません。
　　まだまだ半人前ですね、私も。支部長として、精進が必要です。