容姿・経歴・その他メモ

剣一筋で生きてきたため感情の表現が下手。
面倒くさがりに見えて裏で努力するタイプ。
若干天然

血を吐くような鍛錬を重ねながら剣の道を生きてきたが、とある生まれつき病弱な少女には、
天性の才能を見せられ手も足も出ず敗北。
オーヴァードの力に覚醒した後も、レネゲイドに頼らず自身の力のみで勝つために剣の鍛錬を続ける。FHに所属したのもそのため。
ただし、自分の欲望を最優先させる為セルには未所属。

衝動の影響もあり、その少女に自分の手で勝ち、殺害することに執着しているが、
病弱な少女と万全な体制で勝負を行うため、
殺したい相手の看病をしたり、身の回りの世話をしたりと周りから見たら矛盾した行動をしている。
看病の際、彼女の体調をに合わせた料理を作っていたりする為、こちらの腕前もそこそこ。
得意は日本食だが、洋食やお菓子も出来なくはない。

その少女以外にはそこそこ常識人。
相手がUGNでも他者への協力は快く引き受ける。
勿論自分の欲望に反した内容でなければではあるが。

エフェクトにより感覚を強化して刀による戦闘を行う。
コードネームは彼女の纏う風が黒風なのと、
光をも斬り剣閃が黒く見えることから、いつの間にかそう呼ばれていたらしい。

武術を教わった家系で育っているが、生まれはその家系では無い。
養子か捨て子か、いずれにしても何かしらの形でその家系に拾われる。
伝承者としての器を見出され、いわゆる人間秘伝書として、その家系で武術を叩き込まれる。
育ての親に当たる人物はいるが、師弟の関係と呼んだ方が良い。
現在の名前も師に認められた際に貰った名前。
感情表現が下手なのは、親の愛情は受けていない為だが、例の少女と出会ってからは徐々に感情が豊かになっている。ようにも見える
その家系の武術を受け継ぐ者の責務として、千郷も1人弟子を持っている。
責務と言いつつ色々あって半ば強制的に弟子にして連れ帰った形だが、具体的何があったかは省略。

刀

意思を持った大太刀
名は「夕穹」
光を鎮め、闇を照らす、黄昏の剣

少女

オーヴァードを肉薄するほどの剣術の才能を持つ、非オーヴァードの少女。
千郷とは同い年。
生まれながらに病弱な為、ほとんどは家で千郷に看病されながら療養して過ごしている。
千郷が自分のことを殺したい事を知っているにも関わらず、千郷の事を慕っている。
それが絶対に負けないと言う自信からか、冗談と思っているからかは不明。

千郷とお揃いのネックレスを買い、常に身につけている。

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