友人に薦められて、なんとなく申請したらヒーローとしての資格を得た。
ヒーロー名を「漢気ナイスガイ」と登録しているが、容姿から「もじゃお」と呼ばれている。
登場時にはどこからともなく、カ●ボーイ●バップのようなジャズのメロディーが流れる。


～BGMが流れる～
何だ？この音楽は！？
～謎のスポットライトが当たり、もじゃもじゃ頭の影が現れる～
「お困りかな？お嬢さん。この漢気ナイスガイに任せてくれれば、どんな悩みもすべて解決だ！」
「てめぇ！なんでいきなり撃ってきやがる！ヒーローの登場シーンは邪魔しちゃいけねぇっておきまりだろう！」
『なりお・・・、こんな目立った登場をしていたら、撃ってくれと言っているようなものだぞ・・・』
「ったく、俺じゃなきゃ当たってたぞ・・・。おまえら！覚悟しやがれ！！」
（なんであのもじゃもじゃあたま、あの弾幕をよけれるんだ・・・）

もじゃもじゃへあーに、表現のしにくいシャツを着た幽霊のようなレネゲイドビーイングに取りつかれたオーヴァード。
何でも屋の仕事を行っており、借金を返済するための仕事として、R対策室十土郡(にげばなしとどこおり)出張所に協力している。

本人は自分がオーヴァードであることに気づいていなかったが、ある事件を契機に刀にレネゲイドビーイングが憑依し、会話できるようになった時から、自分のことをレネゲイドビーイングの力を引き出すことができる能力者と勘違いし、デミ・オーヴァードと自称している。

それからオーヴァードにかかわることが多くなったため、オーヴァードについて、持ち前のすごい直観力でものすごく理解している。

若干物騒なとこで育ったためか、腕っぷしが強い。
我流の拳法をつかって、トラブルを解決しているうちに、武道の師範代くらいの強さになっている。

オーヴァード能力で直観力が向上していた李、反応速度も向上しているが、本人はレネゲイドビーイングの力を引き出している感覚になっている。

仕事の関係か、いろんな方面の知り合いが多い。
ただし、厄介な仕事ばっかりくるので本業の何でも屋の仕事はやる気がない。
可愛い女の子とかの依頼だけはやる気を出して受けるが、それ以外はとりあえず聞く前に断って、さらに聞いてからも断る。

ヒーロー活動と何でも屋は同じものだと思っており、ヒーローライセンスもとある仕事でノリで取得した。
ただし、いくら稼いでも手元に残らない体質。

とある仕事で入手したスカーフをつけ、でっかいサングラスをつけ、刀を携えた、見た目アンバランスなヒーロー。
刀で戦うのかと思いきや、さやに入れたまま振り回したり、なんだったら、使わず素手で殴る蹴る。

刀を抜くのは基本的にかっこつけるときだけ。

刀「なりお、俺を抜け！・・・おい、ばか！俺で殴るんじゃない！」
スカーフ「あきらめろ、こうなったなりおはもう止まらん・・・」

ただし、一部のやんちゃには人気がある。

さざ波に目を覚ませば、見下ろすような鉄の壁を見た
　黒い外套の導き　見知らぬ街
　切り裂く声　恐怖の声
　狂気の声　悲痛な声
　狂喜の声　戸惑いの声
　男は疑問に手を伸ばし
　少女がキミの手を取った
「助けて * * * * *」
DX3rd「たとえキミがボクをわすれても」

◯PC③
ワークス/カバー：自由/HO参照
シナリオロイス：R対策室十土郡出張所特殊臨時所長ラバズ・シュダンワエ
推奨感情　連帯感/不信感
　キミはR対策室及びUGNへの協力者だ。キミは原因不明の病魔「分人病」の事件を解決するべく駆り出されるも、調査は思うように進まず、R対策室は外道とうたわれるラバズ・シュダンワエに臨時所長の地位を与えることを決めた。現在、彼の提案で病院に調査本部を構え、捜査に当たっている。

ブリッツクリーク取得
デモンズシード取得＞武芸の達人に適用
武芸の達人Lv3⇒4
意思Lv+1